チョウザメの種類と特徴まとめ
この記事の登場人物の紹介
キャビア博士のキャビン・コスナー
キャビア業界1年生!
チョウザメ帽子をかぶって、日々お勉強に励むさめじまくん
キャビア博士のキャビーナ・ジョリー
これからキャビアが将来的に、町のスーパーに売られる可能性があるかもしれないって話は本当に夢のようだよね!
回転寿司でいくらとキャビアを食べ比べしてみたい!
ところでキャビアは各チョウザメの卵の大きさによって、ブランド価値が異なってくるんだ。今回はそれぞれのチョウザメの種類と特徴をまずは3種お伝えするぜ!
おー、それは楽しみだ!
種類によって卵のサイズがそれぞれ違うっていうことは、それぞれ独特の食感と味の違いも楽しめるってわけ。
じゃあ、具体的には?
種類として日本の国産キャビアは
ブラックの粒が特徴のシベリアチョウザメ(バエリ)のキャビアが主流だな。
へぇ!どんな味がするの?
キャビアの表皮が柔らかく、ねっとりとした食感を味わうことが
出来るって言われてるわよ。
魚卵一粒、だいたい直径2.5mmくらいで小粒ながらも、
輝きはブラックダイアモンド!
ダイアモンドなんだね~♪
他には?
オシェトラという種類があるわ。
キャビア油がバターのような味を感じさせて、
少しヘーゼルナッツのような香りがするのも特徴だ。
魚卵は一粒、2.9mm以上で、最初に紹介したバエリより少し大きい感じね。
同じチョウザメでも、バエリとオシェトラで違いがそんなにあるんだね。
それじゃあ、一番おススメのものは何になるの?
それはアムールカルーガだね。
パールグレイあるいはダークグレイ色をしたチョウザメだ。
こいつはアムールチョウザメとカルーガチョウザメの
ハイブリッド種でちょっと変わったヤツだなんだけど
一番クリーミーな味が楽しめるぜ。
魚卵は3.0㎜以上でしっかりした食感を楽しめるわ。
これで冷菜パスタソースを作ってみるのがおススメよ。
クリーミーかつバージンオリーブオイルみたいな
さわやかさも感じる一品に仕上がるわ♪
おススメのレシピはこちらだ!
それさっそく食べてみたいかも!!
最近自家製パスタづくりにハマってるんだよね~
お前、いつの間にかそんな料理に目覚めたのか…?
そうなんだよ…(笑)あ!でも肝心のキャビアがまだない!!
それだったら、ここからチェックしてみてね!
これが噂のぜいたく品キャビア!
とりあえず、一口味見してみようとっ…
ん?…あれ、なんだかしょっぱく感じるぞ?
言い忘れてた!
キャビアがしょっぱく感じるのは、塩分濃度を上げることで
臭みを消したり、よりフレッシュな状態で長く冷蔵保存できるようにしていることがあるんだ。
もちろんメーカーによって、どのくらいの塩分濃度なのかはまちまちなんだが…。
ほかにもパストライズ加工で長く冷蔵保存していることがあるわね。
それによって冷蔵保存で数カ月は持つと言われているけど、
いくらやたらこの賞味期限を考えたら、長期で保存するのはおススメしないわよ。
さらにパストライズのデメリットは、クリーミーさが無くなってしまうことなんだ。
プチっとした食感が好きな人にはいいかもしれないが、
キャビアの美味しさが損なわれる点は残念だぜ。
なるほど、実際に調理をするなら、
まずはキャビア単体での味チェックはしておいた方がよさそうだな。
そうだな!
そんな感じでみんながキャビア料理を作る楽しみに目覚めてほしいぜ!
たまには、自分のために贅沢させてあげる日を作るのも必要よね
4日前は、友達とワイン飲みまくって~
3日前は、ザギンでシース~
一昨日は一人飲みに行って~
昨日は某所で焼肉だったけど、
今夜はこのままキャビア三昧で行っちゃう!?
ちょっと…あんたは贅沢しすぎ…(呆れ)
まだまだ紹介しきれていないチョウザメたちもいるんだ。
それはまた別の機会に紹介するぜ!じゃ、またなっ!
キャビアの贈答用ギフトはこちらのオンラインショップサイトで販売中!↓↓
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?