#82 - 自信を持ってお勧めするビートルズのBESTカバー曲たち。
先日、フォローしているnoterさんがビートルズのことを書いていたので、
それに触発されて書いた記事です。
時折やっているお勧めの音楽。
今回はボクの大好きなビートルズです。
とは言っても、ビートルズの中からのお勧め曲!ではなく、
ビートルズをカバーしたアーティストの特集です!
カバー曲って、原曲のよさも残っているけど、
カバーしたアーティストの特徴が表現されていてそれがオリジナルかの様に聞こえてしまうのが凄いですよね。。。
それではビートルズのカバー集、いってみましょう!
Across The Universe - Fiona Apple
フィオナ・アップルがカバーしたAcross the Universe。 多分オリジナルより好きです。 ヘッドフォンで聞いてると自然と目が閉じてしまう曲。(てか好きな曲は大抵そうしてる気がする)
Something - Billie Eilish
超売れっ子のビリー・アイリッシュ。そこまでファンではないのですが、このSomethingのカバーには、「やるなこの人!」と思わされました。
Let it be - Aretha Franklin
Soul界の女王が歌う、Let it beです。以前の記事ではレイ・チャールズが歌うLet it beを紹介したのですが、 アレサ・フランクリンのカバーもかなりいい!
I - V - vi - IV とあまりにも有名なコード進行なこの曲もアレサ・フランクリンの手にかかれば一気にソウルフルになって違った曲にも聞こえてきます。
Yesterday - Ray Charles
人生1度しか生きてない人間が出せるオーラじゃないです。
確信をもって言えます。
レイ・チャールズの歌を聞いたあとはなぜかいつもちょっと泣きたくなるけど、笑顔になっている。そんなことが多いです。
Help! - Deep Purple
これは割と最近知ったバージョン。
まさかのDeep Purpleがカバーしていたとは! しかもこうスローバージョンにすることによってまた違った味わいがあってかなり好きです。
In My Life - Johnny Cash
トップにあるコメントを引用させていただきます。
ビートルズVersionは結婚式にて。
ジョニー・キャッシュVersionはお葬式にて。
・・・それなっ!
Abbey Road Medley - Steven Tyler
曲のカバーではないのですが、ボクの大好きなGolden Slumber/Carry the weight/In the endの一連があるのでリストインしました。
さすがスティーブン・タイラー。ガチでスタジオレコして欲しいくらいです。
All You Need Is Love - 映画 Across the Universe より
唄もいいけど、映画だけあって、見ても楽しめる。She loves you... yeh yeh...んとこ、上手いこと使ったなーと感心。(*'▽')
I've Got A Feeling - The Beatles
カバーじゃねえやん!w
ごめんなさい。こればっかりはこのバージョンを越えることはおろか近づけるものすらこの惑星には存在しません。
ということでオリジナルをお楽しみください。w
どうでした?知っていたバージョンはありましたか?
またワタシはこの人が歌ったビートルズがスキ!っていうのがあったら是非コメントしてください。
さすがにビートルズのカバーはホントに数が多いので、
知らないやつもたくさんあると思います。
最後にもうひとつ、カバーではないものを・・・(というかビートルズにすら関わってないけど)
今回の記事を書いている途中に発見した動画ですが、
あまりにもすごかったので、シェアしたいと思います。
アレサ・フランクリンが亡くなる3年前のパフォーマンスです。
「ケネディ・センター名誉賞」を受け取ったキャロル・キングの為に歌ったこの曲。そしてこの曲「ナチュラル・ウーマン」はキャロル・キングがアレサ・フランクリンに提供した思い入れのある曲なのです。
キャロル・キングのリアクションの理由がそれです。
73歳でこんだけ歌えるなんてもはや彼女はHuman beingではありません。
もう観客全員、曲が終わるのを待てずにスタンディングオベーションです。
オバマさんもかなり両足上げてジャンプしたそうにしてます。w
おそらくこのパフォーマンスはアレサ・フランクリンの長いキャリアの中でもベスト・パフォーマンスに入るでしょう。
ビートルズのカバー特集なのにアレサ・フランクリンの名を連発して申し訳ないですが、それくらいテンションがあがって、シェアせざるをえませんでした。。w
おしまい。
書くことを仕事にするための励みになります。