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CIDESCOビューティーセラピー【取得方法についてか解説します!】

将来エステティシャンとして海外で活躍したい!

日本ではシデスコという資格が取得できるようだけど、専門学校に通わないと取得できないのかなー。

取得するにはどれくらいの時間とお金、勉強量が必要なのかなと気になりますよね。

シデスコの資格は日本でも、有名で専門学生が取得をされていることが多いですね。

学校がシデスコ認定校で、学生のうちに資格取得の為の実技試験を受験できる為です。

実は一般でも受験が可能で、これをポストグラデュエイトと言います。専門卒でなくても、資格取得を目指せるんですよ♪

今回は、シデスコについて、解説していきます!

私は、シデスコも一般の受験で資格取得をしました♪

大変そうに考える方も多いと思いますが、実際やってみると合格まであっという間に終わりました。

また、すごく楽しい仲間もでき良い思い出になっています。

体験談も踏まえ、解説させていただきます⭐️


CIDESCOビューティーセラピー【取得方法についてか解説します!】


70年の歴史を誇る国際ライセンスです。日本でも有名ですよね。

私は一般(ポストグラジュエイト)でこの資格を取得しましたが大半の方は学生のうちに試験を受験し、あとから実務経験の申請後、資格の取得となります。

専門学校がシデスコの認定校になっている場合にこの受験ができるので、エステティシャンを学生時代から志す方は、シデスコ認定校に入学するのが早く取得できる方法になります♪

【学生受験】
CIDESCO国際認定校 1200時間以上のカリキュラム受講⇨
CIDESCO国際試験合格後⇨2年以内にエステティックサロンまたはスパで600時間の実務経験
【一般受験】
※一般受験は下記を満たしていなければなりません。
①日本エステティック協会認定エステティシャン資格を取得していること
②エステティックの基礎教育を600時間以上受けていること
(※時間数は合算可能だが、通信教育の場合、通学した時間数のみ有効。ただし企業の社内教育は含まない。)
③エステティックに関連した実務経験が3年以上あること
④受験申込書類の審査に通過すること
引用:CIDESCO-NIPPON HP

一般受験の場合は600時間の基礎教育の証明書を集めるなければなりません。

センター試験を受験する為に300時間通われたり、特別講座に通った学校の通学の際の証明書を集めましょう♪

私の場合、のエステティック協会のトータルエステティックアドバイザーの資格の時に特別講座に通って練習をさせてもらい、その時の証明書をもらいました⭐️

全然、学校とかに通ってないので、かき集めてなんとか受験資格の条件をクリアしたのを覚えています。

一般受験(シデスコポストグラジュエイト)の取得方法

次に一般受験の進み方を説明しますね。
まずは、一次試験です。一次試験は筆記試験になります。

一次試験

合格基準;70%以上
受験料:10000円
引用:CIDESCO-NIPPON HP

まずはこれに合格すること。

記述試験です。センターや認定エステティシャンのように選択回答ではありません。

エステティック協会のテキストを読みあさって勉強したのを思い出します。

参考書もあるので、早めに購入して読み込んでおくことをオススメします。

この後に本試験になります。

一次試験に合格したら本試験の前に


・実技チェック
・40時間講習
・レポート提出

をします。
技術チェックを受けたら40時間講習の受講になります。

私の時にはイギリス人の先生でした。

優しいですが、言葉は通じず通訳の先生にいつもついてくれているので授業も通訳つきの授業です。

そしてこの講習は、実技試験対策になっているのでしっかりと勉強をすればそのまま、合格する仕組みになっています。その為に先に実技のチェックをしてくれるんですね♪

40時間講習が終わり、本試験の前には、レポートの提出をします。

5000文字以上のレポートを提出の際には、英訳のまとめA4サイズの用紙にまとめました。
先生が外国の方なので必要だったのだと思います。

なので、レポートには写真やイラストを多くして、それを見るだけでもわかりやすく作成しました。

40時間講習料:90000円〜
レポート提出:5000字以上(要約をA4用紙一枚にまとめる)
引用:CIDESCO-NIPPON HP

レポート提出まで終われば、いよいよ本試験です。

【本試験内容】

実技
フェイシャル
まつげのティンティング
(まつ毛を染める行為ですが日本ではファンデーションを代用し、講習中に教えてくれます。)
ネイル
メイク
ボディ
ワックス脱毛
の内容で行われます。ほとんど講習にて勉強しているので、40時間講習でのでの努力が試されます。

筆記
筆記がまたあるのかーと思われると思いますが、こちらも40時間講習を受けていれば問題ない内容だったことを覚えています。

CIDESCO合格までの道のり

学生受験

CIDESCO国際認定校にて1200時間以上のカリキュラム受講

CIDESCO国際試験合格後

2年以内にエステティックサロンまたはスパで600時間の実務経験後、取得

一般受験

一次試験 筆記

技術チェック

40時間講習

レポート提出

本試験 実技&筆記

となります。

CIDESCOポストグラジュエイト取得方法

一般試験(ポストグラジュエイト)の取得は面倒なことが多いですが、学べることも大変多いと思います。

学生受験に比べたら人数も少なく、40時間講習もアットホームな雰囲気で進めてくださいました。

また、一緒に受験した仲間もサロンのオーナーや海外留学前の人が来ていて、いろんな話を聞いて楽しく講習を終えたことを覚えています。

もしも、現在エステティシャンで今後の自分の活躍にCIDESCOの資格があったら、良いかもしれないと思う方は、ぜひチャレンジしてみてください♪

より一層良い技術と知識をもったエステティシャンになれるはずです⭐️

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