マシュマロ回答(留学エージェントに出願を任せて大丈夫か)

こんにちは!noteも読んでくださってありがとうございます🙇🏻‍♀️


(1)登録料の返還について

まず最後の「出願を任せないと登録料の返還がない」の部分ですが、進学先を決定した後に英国の査証手配のサポートをbeoさんにお願いする場合、サポート料から登録料が差し引かれる形(つまり登録料は返ってこない)になります。

私自身はこの査証サポートを利用しましたが、beoさんに全てを丸投げできるわけではなく結局は自分で用意・確認すべき事項が多かったので(自分の査証なので当たり前ですが)、個人的には査証サポートは使わなくてもいいのではないかと思います。

(2)エージェントに出願を任せて大丈夫なのか

肝心の「出願自体を任せて大丈夫なのか」というご質問について、私個人の経験から言えば「大丈夫だった」という回答になります。出願の過程においてbeoさんに起因するトラブルはなかったからです。

ただ、私がbeoさんに出願校の決定~GPAの再計算・Personal Statementの添削〜出願~渡航手続きまでお世話になった中で最も意義が大きかったと感じているのは出願校の決定の部分でした。
どの程度のレベル感の大学なら合格できそうなのかをbeoさんの経験から適切にアドバイスして頂いた、即ちプロと一緒に戦略を立てることができたことは非常にありがたかったです。

一方で、出願そのものをエージェントに代行してもらう意義は正直あまり思いつかず、むしろ多少面倒くさくても一連の出願のプロセスを自分でやってみるべきだったのかな、と思うことはあります。
質問者様は既に出願校が決まっていてスコアも取れているということであれば、エージェントを介在させる意義はますます薄いような気がします。

(3)渡航前にトラブル慣れするのも一案

先に「出願の過程においてbeoさんに起因するトラブルはなかった」と書きましたが、各大学が原因のトラブルはいくつかありました。

・とある大学はUnconditional offerではなくconditional offerが出ているのに前者を送ってきて後から後者に訂正してきたり、
・別の大学はrejectだったのに寮の申し込みを早くするようメールしてきたり、
・挙句の果てに進学を決めた大学のHPには私のプログラムが"Department of International Development"と書いてあったのに、実際は"Department of Geography"であることが判明して大学側にキレ散らかし抗議したり、
そういったやや理不尽な事態への対処を通じて「海外に行くというのはこういうものだ」と身をもって学びました。

ご自分で出願される場合、このようなトラブルはほぼ必ず発生すると思いますがそれもまた経験であり、逆に何のトラブルも経験することなく渡航する方が後から現地で困るかもしれませんので、今のうちにトラブル慣れしておくことも一案かと思います。

来年の9月、質問者様が1番行きたかった場所にいることを心から祈っています。
他にもご質問や、質問じゃないけど話を聞いてほしいという時はいつでもご連絡ください。

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