折れない心をつくるには

折れない心をつくるには

どんな時も
自分が〈自分の一番の味方〉であることです。

失敗したり
誰かに酷いことを言われたとしても

自分を責めたり
恥じたり、罰したりせず
自分の心に寄り添ってあげるということ。

私たちは時に

「反省」という名の「自責」をして
自分で自分のことを追い詰めてしまいます。

「もっと自分に能力があったら
こんな失敗などしなくて済んだのに」

「あの人があんなふうに言ってくるのは
私がいけなかったからだ」

こうやって自分のことを
誰よりも叱責したり
罰したりするのは
案外、「自分」だったりするものです。

こんな自分責めを繰り返し行うことで
自分で自分の心に深い傷を負わせ

どんどん心を弱らせてしまうのです。

だからどんな時も
自分自身の味方でいてあげて下さい。

あなたの大事な親友が
何かでひどく落ち込んでいる時に

あなたが優しい言葉を投げかけて
そっと寄り添ってあげるように

自分自身にも
優しい気持ちで寄り添ってみて下さいね。

そうすると
自分で自分を支えてあげられるので
心は折れなくなりますよ。