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家庭菜園プロジェクト

#わたしの野菜づくり

 気持ちが先走る。春になった途端に、気持ちがうずうず。新しい家の、ベジタブルベットを使うときが、ついに来たのだ!

 気温はまだまだ暖かいとはいえないのに、寒波がくるって言われてるのに、園芸店に行った途端に買った苺の苗。「寒波の後に植えてね。」というありがたいアドバイスのとおりに地植えしました。桜も満開の暖かな日が続いたので、野菜たちも楽しみだなぁと、いろいろ想像を楽しんでいた3月。気がつけば4月も半ばに。そしてまさかの寒波再来。まさかの雪!低温の日々が過ぎても花が咲いた苺に拍手!一つだけだけど。

 畑のある家で育った私は、畑仕事が身近だったので、見よう見まねのスタート。ただ環境が違うので、図書館でビギナーガーデニングの本でちょっと勉強。英語学習もついでにプラス。目的があると、身になるものだ。さらに今回の目標は、日本の野菜を植えること。特に欲しいのはシソ。そして枝豆。実家のシソは庭に毎年生えているものだったし、枝豆も田んぼの休耕期に地域で育てていた。買うより、身近に欲しいのだ。そして園芸店で発見、SHISOとEDAMAME。ちゃんと表記されていたので、安心安心。種から育ててみることにした。

 わかっている、あれもこれもと手を出してはいけないんだ。手が回らなくなるから。でもお店の苗を見ると、つい、衝動に駆られちゃうんだ。その結果、レタス。早速、植えた。この冷気でしなびないといいな。オレゴンは雨が多いので、日差が貴重に感じる。なのでその他、発芽を目指す野菜たちは室内で保管中。できるだけ、日中の光を与えながら。

 結果、シソ発芽!でもなんか弱々しい。やっぱりもっと暖かくなってからにすればよかったかも。たくさん発芽したので、伸びた頃に株分けしてみたけど、元気に育ってくれるだろうか。そして、枝豆も今日、土を押し上げ、芽が出始めた!早く寒波よ過ぎ去れ!暖かくなったら、みんな一斉に元気になるんだぞ!


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