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DちゃんのDokusho(読書)しようよ! VOL.1 「学ぶことは楽しい!学ぶことは世界を美しく変えていく!」

令和の時代に現れた「いいわけ3姉妹」。
「でもちゃん。だってちゃん。どうせちゃん。」
通称 Dちゃん!

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でも、、、(Demo)
だって、、、(Da-tsute)
どうせ、、、(Douse)

言い訳呟きたいときもある。
愚痴を嘆きたいときもある。
ちょっと拗ねたいときもある。

だけどさ。
だったらさ。
どうせならさ。

言い訳ばっかり、言っていると、
アンタの人生、日が暮れちゃうよ。



でも20

読書(Dokusho)が大好きなDちゃん。「本が読みたいなあ。でも、面白い本がないなあ。だって、時間がないし。どうせ、途中で読むの辞めちゃうし。」そんなあなたに、BOOK ADVICEするコーナーです。


VOL.1  


■質問者Mさん

小学校の頃、斉藤洋さんの『まんぼう塾物語』という本が大好きでした。  
「点数があがる塾ではなく、本質的に学ぶことが好きになる塾」というのが“普通じゃなくて特別”という感じがして、好きでした。 やっぱり、点数って、目に見えるものでしかなくて、本当は、ただの数字ですよね。
もっと、「学ぶことが好き」になる本を読んでみたいです。
​何かオススメがあったら、教えてください!

タイトル:「まんぼう塾物語」
著者:斎藤 洋
出版社:学習研究社

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Dちゃんアンサー

■学ぶことは楽しい!学ぶことは世界を美しく変えていく!


タイトル:「世界でいちばん貧しくて美しいオーケストラ」
著者: トリシア・タントール
出版社: 東洋経済新聞社


Mさん。

「学びたい」という気持ちは、人の心の深いところにある欲求だと思いますよ。

1970年代、ベネズエラには、貧困層が多くて、麻薬や犯罪に手を染めてしまうストリートチルドレンが街に沢山あふれていました。その問題を何とか解決できないかと、アブレウさんというある経済学者が、彼らを救うために作った学校があります。

それは、「音楽を学ぶ」楽しさを教える学校。その学校で、ストリートチルドレンの子どもたちは無料で楽器を貸してもらい、音楽を仲間と共に学ぶうちに、彼らは、麻薬や犯罪ではなく、音楽に楽しさや喜びを感じるようになっていきます。

いつしか、そこには、何十万人という子どもたちが通うようになりました。
今では、その学校は、「シモンバリボル」交響楽団という世界的なオーケストラになって、世界的なアーティストもどんどん誕生し、彼らは、世界中でコンサートを行なっています。

この学校は、音楽を通して、子どもたちに希望と世界の平和を生み出していっているんです。

その話が「世界でいちばん貧しくて美しいオーケストラ」には書かれています。

学ぶことは楽しい、学ぶことは世界を美しく変えていく。

きっと、Mさんの感性に、Donpishiya(ドンピシャ)に響くかもしれませんよ。
是非、読んでみてくださいね。


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■あなたの好きな本を一冊教えてください。
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今までは『でも』『だって』『どうせ』って言葉、ネガティブに使っていませんでしたか?やりたいことがあるのにやらない、いいわけに使っていませんでしたか?それも人生、悪くはない。でも、そろそろポジティブに使ってみませんか?

『でも!やってみよう!だって!やらないのもったいないし!どうせ!一度の人生だし!』

いいわけだらけの人生だったけど、ここらでひとつ花を咲かせちゃ、どうでしょう?アナタしか咲かせられない花を咲かせてみちゃどうでしょう?
咲かぬも人生、咲かせるも人生。
いいわけして立ち止まるも人生、開き直って扉を開けるのも人生…。

『でも、だって、どうせ』と言って、やらないでいたのは平成まで。
もう令和ですから。

■いいわけ3姉妹「Dちゃん」公式サイト

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「でも。どうせ。だって。」誰もが心の中で感じてきた「弱気・不安・諦め」という業を肯定し、平成時代に漂いがちだった閉塞感を越えて、しなやかに凛と生きる女性を応援するメッセージビジュアルブック。







想いを込めて作った書籍を応援してもらうことに繋がり、大変嬉しく思います。 また本が売れなくなっているというこの時代に、少しでも皆様にお伝えしたいという気持ちの糧になります。