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正しいスクワットについて


こんにちは桑原です。
今回は正しいスクワットについてお話をしていきたいと思います。

スポーツ経験者じゃない人はもちろんですが、正直なところスポーツを経験している人でもほとんどの人がスクワットを正しくできていません。このスクワットを見るだけでその人の癖や普段歩いているときにどのような筋肉を使っているのかが大体予想することができます。

スクワットが正しくできているかを確認する方法


スクワット動作は椅子から立ち上がる動作に似ています。そのため椅子から立ち上がる動作を行うことでスクワットが正しくできているかを確認することができます。
やり方としては、椅子に浅く座ってもらいゆっくりと勢いをつけずに椅子から立ち上がって行きます。この時に勢いをつけないと立ち上がれなかったりバランスを崩してしまう人はスクワットができてないと思っていただけたらと思います。さらにゆっくり立ち上がっていくときにどの筋肉をメインで使っているかによってもスクワットができているかどうかを判断することができます。

スクワットのレベル分け確認方法

確認方法としてレベル1から3まで分けてお伝えしてきます。
確認方法としては太ももの前の筋肉や外側の筋肉を中心に使って立ち上がるような人はレベル1です。
しっかりとお尻を使って立てる人はレベル2です。
骨盤周りの筋肉そして体幹をしっかり使って立てる人はレベル3です。
このレベルの違いによって普段どのような筋肉を使って生活しているかが分かります。
そして一般の方であれば膝を痛めやすかったり腰を痛めやすかったりするような場合の人はほとんどの人がレベル1です。逆にスポーツ界でのトップのアスリートの選手はほとんどの人がレベル3に位置します。

このようにスクワットや椅子形が動作をとっても体の使い方によって怪我のしやすさであったりスポーツのパフォーマンスの違いを生んでしまいます。

ぜひ皆さんも椅子からゆっくり立ち上がる動作を試してみてください。

Essentialではこのような1つ動作を取っても細かく必要であればお客様のニーズによって指導する場合もあります。

では!

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