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次世代育成プログラムを始める理由

はじめまして。経営コンサルタントの菊地亮太です。

私は経営コンサルタントとして独立して、まもなく10年になります。

そして、来年は40歳になる年でもあります。

節目の年を迎えるにあたり、自分自身の人生を振り返ることが多くなりました。

今では、フリーランスとして、充実した日々を過ごしています。

しかし、新卒当時は、うまく会社になじめませんでした。

何度か転職をした後、組織では上手く生きていけないとの結論に達して、独立を選びました。

そのことに、後悔はまったくありません。

しかし、今の自分から見て、新卒当時の自分にも至らなかった点が多々あったことは、よく分かります。

それは、経営コンサルタントとして、経営の立場やプロジェクトマネジメントといった管理職の立場を経験したからです。

人生にタラレバはありませんが、もし新卒の自分が、今の自分の知識を持っていたら、また違う人生だったかもしれないと思います。


そのような思いを抱えているときに、縁あって、学生映画のお手伝いをしました。

撮影現場は、真剣そのもの。クオリティも学生レベルを超えた作品でした。

試写会で多くの人に見てもらいたいという相談を受けて、プロモーションに関わりました。


そこで感じたことは、「もったいない」でした。


せっかく良い作品なのに、打ち出し方が弱く、プロジェクトの運営もバタバタでした。

経営コンサルタントの立場からすると、もっと上手くやればいいのにと感じる場面が多々ありました。

しかし、これは彼らが悪いのではないと、ふと気がつきました。

インターンなどを行っていても、基本的なビジネススキルやルールを教えてもらっていません。

学生から社会人になったからといって、いきなりビジネスレベルが上がるものではありません。

まさに、新卒当時の自分と同じです。



それならば、私がフリーランスの経営コンサルタントとして実践していることを、次世代に伝えていこうと決心しました。

次の世代を担う人たちが、自分の強みを活かして、自分らしく輝いて生きて欲しい、新しい社会を築いていって欲しい、そんな想いでこのプロジェクトを始めます。

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