田んぼ
田植え直後の風景が好きだ。
昨日、家の前の田んぼにも苗が植えられて
水面が若い息吹に満ち満ちている。
稲が根付いて大きくなるまでのほんの1週間ほどのこの風景が好きなのだ。
大好きな空が、より広く見える。
水と大地が合わさり、そこに地上の風景、そして空の風景が映し出され
全てが共演している。
稲作ってすごいな。
日本中に植えられた稲が私たちのお腹を満たしてくれるのだ。
ある試算によると1〜2株の稲がお茶碗1杯分のご飯になるという。
この大地と水と太陽が私の体を作ってくれているのだなぁ。
今日もあちこちで田植えの風景が広がっていた。
農家さんのおかげで私たちは美しい景色を見て、お腹も満たすことが出来る。
ありがたいなぁ。
今日も大切にこの一粒を頂こう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?