【エッセイ】節税しようとしたら、おかきもらった

個人事業主やっている独身の方は明治安田生命の「じぶんの積立」をやるべきです。（唐突）
理由は簡単
・30万口座に入れておくと10年後30万9千円になる
・生命保険控除が受けられる
・おかき
一つずつ説明しましょうか。
↓節税とか、ねむてえ話に興味が無い方は「おかき」を押してくださいな。↓

30万口座に入れておくと10年後30万9千円になる

これは別に、そういう商品だからということなので。
「じぶんの積立」は生命保険ですが生命保険の恩恵はほとんど無いです。
例えば私の場合、来月死んだら兄に5500円入ります（5500万円じゃないです）
この商品は月に最低5000円を5年間払って（5000*60月=30万）5年間放置すると9000円プラスされて返ってきます。最高ですね。不労所得です。
死んだら払った1.1倍が返ってきます。
元本割れしないのに10年後9000円もらえるなんて、最高すぎます。

生命保険控除が受けられる

なんとこの商品、確定申告の際に所得税や住民税の控除になる「生命保険控除」に該当します。
ただ明治安田生命にお金を預けるだけで5年間節税を受けられます。
独身の個人事業主なんて、みんな生命保険なんて入ってないと思いますので、ここの枠で控除出来てしかも9000円儲かるなんて最高です。
私は使ってない口座に振替設定をして既に30万円入れておきました。
何もせずに10年後9000円プラスされて返ってきますし、5年間生命保険控除を受けられます。
年間6万円というのが中々にちょうど良い額なので、一度皆さま生命保険控除の表とかを見てみてください。「あ、ちょうどいいな」となります。

おかき

さて、本題ですね。
実は私、生命保険とか民間の保険に今まで入っていませんでした。
パートナーも子供もいないですし別に私が働かないと困るのは私なので必要無いと思っていました。
しかし節税できるなら話は別。私はこの商品を知るやいなや明治安田生命に資料請求したのでした。
しかしながら資料には契約する方法が書いてなく、どうするんだろうとぼやぼやしていたら明治安田生命の方から電話がかかってきました。
「明治安田生命の〇〇です。この度は資料請求いただき」
「どもども。ちょうどどうやって契約したらいいのかわからなくなってきた所です」
「あ、良かったです。よろしければ直接お話を」
この時点でスムースにやり取りしているとお思いでしょうが、実は早い段階でおそらく「今年入ったばかりの新人の女の子」なんじゃないかなと思っていました。あまりにも説明がたどたどしいし、後ろに上司がいる感じがしたからです。
「お仕事終わりの時間とか、どうでしょう」
「家に来てもらえるんですか？」
「あ、それでも良いですし、その、カフェとか、最寄りのカフェとか、ファミレスとか、家のカフェとか」
（家のカフェってなんだ……？）
とかなっていました。
結局近くのガストに待ち合わせをして私は自転車を走らせることに。
若い女と話すのは久しぶりだぜ。とか若干浮かれつつ、ガストの店員さんにさわやかすぎる笑顔で会釈をし、手を振るスーツの女性のもとへ。
「こんばんは。ドリンクバー頼んでおきましたので……」（唐突）
「え、あ、じゃあ行ってきます」
「行ってらっしゃい」
友達かな？　とか思いつつ飲み物を取ってきて席に。
「本日はわざわざお越しいただき」
「こちらこそわざわざ家の近くまでありがとうございます」
「とんでもないですこれを」
「？」

とんでもないですこれを

「おかき、これ、よろしければおかきです」
「こういうの頂けるんですね。初めてなので驚きました」
「おかきです。すみませんおかきです。こちらおかき」
（話聞いてるのかな……？）
会社のあれなのでしょうか。間違いなく若い女性のチョイスだと思わないのですが、電話で私の声を聞いておかき好きに気づいたのでしょうか。やりますね。
その後
「今日何日でしたっけ？」
「令和5年の4月25日ですね」※3/25の話
でしたり
「個人事業主なんですが勤務先なんてかけばいいですかね」
「書かなくていいんじゃないんですかね」※赤字で「必須」って書いてる
とかいう面白い時間を過ごさせてもらいました。いいですね、これからやりての営業マンになってほしいと心底思いました。若いって良い。

まとめ

ということで明治安田生命の「じぶんの積立」ではこんなに良いことがありました。
・30万口座に入れておくと10年後30万9千円になる
・生命保険控除が受けられる
・おかき
・春頃だと若さを味わえる
ぜひ個人事業主の皆さまは、不労所得を得つつ、節税しつつ、おかきを食べつつ、若さを味わってください。
それでは。