大巻伸嗣 真空のゆらぎ
今年一番うつくしいものを見た
大巻伸嗣さんの作品展
「Interface of Being 真空のゆらぎ」
きっとあなたも心をつかまれる
ガラスのように見えるけど
金属をつなぎ合わせている
それからもうひとつ
まっ暗な部屋
見えるのは薄い布だけ
隣にいる人の顔も見えない
風にのって
ふくらんだりめくれたり
風のカタチって
きっとこんな感じだ
同じカタチには
たぶん会えない
布はときどき
浜辺をすべる波みたいに動く
そういえば波も
風がつくっているんだっけ
うつくしいものいくつもみて
いい美術館おさめができた
この展示
じつは無料でみることができる
国立新美術館で12月25日まで
信じられないけど入場無料
こんなにいいものを
無料で楽しませてもらって
とても得した気分だから
お礼がしたい
だからnoteのかたすみで宣伝
美術館おさめは
国立新美術館で
みんなでゆらぎましょう
最後までお読みいただき
ありがとうございました。