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海賊と呼ばれた男を見て

いつもありがとうございます。ATHLETE合同会社の鷹合です。
先日遅れながら映画「海賊と呼ばれた男」を鑑賞しました。

本当に胸が熱くなる映画でした。
信念を貫くこと、
あきらめずどうにかならんかと考えること、
そして世のために汚れ仕事も進んで買って貢献すること、
大きくこの3点が特に響いた気づきでした。

現在の出光興産株式会社の創業者である出光佐三氏を題材とした物語で
戦前の出光石油販売の拡張と戦後も続くのエネルギー問題に日本の民族系企業として戦い抜くさまが書かれておりました。

なにより出光佐三氏の生き方・考え方・職業観が非常に熱く、
冒頭から佐三氏の姿に自分自身も惚れていました。

経営者として人間として魅力的な存在であった佐三氏は
なぜこんなにも魅力的なのか自身も事業を展開する身として
注意深く物語を見進めていました。

佐三氏が魅力的な理由として、
・有言実行
・土壇場での決断力
・家族のように仲間を想う
ことがあると個人的には感じました。

立ち上げ当初から風当たりの強い中事業を拡大し、
時に考えもつかないような仕打ちに遭いながら、自身の信念をもとに柔軟に事業を拡大し、最終的には念願の石油取扱業者に認定され、世界的にも注目を浴びる会社となりました。

「店主がいうなら」と佐三氏につく社員の姿を見ると
まさに全員が同じ方向を見て進みゆく船の乗組員だと感じました。

従わせるのではなく、人がついていきたくなる人

僕自身先輩経営者に立ち上げ当初から大事なこととして伝えていただいていることもあり、背筋が伸びました。

映画や本から気づくことも大いにありますね!
今日も一日最大限やりきります

それでは♪

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