見出し画像

娘とアフタヌーンティー


娘が〇〇のティータイムを試してみたいというので、某五つ星ホテルのアフタヌーンティーを予約した。私は普段はそんなオシャレなティータイムを過ごしたりしているわけではない。が、今回は私の誕生日も近く、娘も隣国からはるばるこちらに来ているので特別に奮発した。


どれも美味しかったけれど
糖質多すぎて(当たり前か)
食べきれずお持ち帰り。


ホテルの内装は派手すぎず、とても落ち着いた雰囲気。予約時に食物アレルギーがないか、アルコールの可否などもきちんと訊いてくれた。

ところがサービススタッフがなんとも頼りない。とても若くてまだ実習生という感じの人が中心。あるいは、アフタヌーンティーを提供するのは初めての人ばかりだったのかも知れない。

あまりネガティブなことを書きたくないので詳細は書かないが、最初から最後まで客の我々の方が気を遣ってしまうような、オーガナイズされていないアフタヌーンティーだった。

誰でも習い始めは自信もないし、上手くできないのは当然だから、それは全然いいのだけれど、一人くらいは全体の流れを把握している経験豊かな人員がいてくれると良かった・・・。少し前に独仏の首相が会談に利用したりもしていたこのホテル。アフタヌーンティーに関しては五つ星からは程遠いものだったので、残念。


娘はもう少しキラキラした感じの派手目な内装が好きらしい。私はシックで古い建物ラブなので、このラウンジは好みであった。そしてお茶もお菓子も美味しかった・・・と一応フォローしておこう。


ホテル前のバス停を降りたところ。
エルベ川の向こう側にはAirbusの工場があり
飛行機が止まっているのが見える。
グレーでジメッとした11月はここではフツーだ。


実はまだ娘を産んでいない随分遠い昔の話になるが、元夫の友人がこのホテルで結婚式を挙げるということで招待されたことがあった。道の反対側には教会があって、ホテルと教会を行き来するのに、なんとレッドカーペットの上を皆で歩いた記憶がある。そしてエルベ川沿いのホテルのテラスで華やかなパーティーがあった。その時のウェディングケーキがとても美味しかった(私が人生で食べたケーキの中で今でもトップかも)。しかもそのケーキを作ったのが、私と同郷の日本人女性で彼女は無事Konditor Meisterの資格をドイツで取得し、今では旦那様と一緒にミュンヘンでお店を開いている。興味のある方は是非どうぞ。




娘とは某感染症の時期を挟んで、3年間会えなかった時期があり、どちらも欧州に住んでいる今は、会えば美味しいものを食べたりショッピングをしたりと女子会のような時間を再び楽しませてもらっている。ムフ❤


先週一緒に食べた
TAKUMIさんのラーメン。
鶏のスープが超濃厚。


こちらは少し前に自宅で撮った朝焼け


さて、また来週も仕事頑張ろう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?