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起伏を求めてハイランドへ#2 Pitlochryから絶景のBen Vrackie 841Mへ(イギリスでトレラン・登山)
前日のNewtonmoreからのA' Chailleachに登山に引き続いてスコットランドはハイランド地方の山を歩いてみる2024年6月の記録。昨日のうちにPitlochryに電車で移動してYouthHostelに滞在。 翌日、朝イチは雨がぱらついていたのが、少しやり過ごして出発したら晴れてきたので、街の北にありPitlochryからも歩いていけるBen Vrackieに向かったのでその記録。全般的に非常に整備されてハイランドにありがちなドロドロのBogもなく、ドライで歩き
起伏を求めて、ハイランドへ#1 Newtonmoreから登るA‘chailleach (930m) /イギリスでトレラン・登山
ロンドンにない起伏を求めて、英国内の起伏に向かう英国登山/トレラン探索第四弾は2024年6月初旬、はじめてのスコットランド、ハイランド地方へ(第一弾は南ウェールズ、第二弾は湖水地方、第三弾はピークディストリクト)。 その中でもまずはA’challeachというピークを目指した。地図で見て駅から歩いていけそうな距離だったので、ざっくりルートだけ調べて向かったが、後から見るといろいろ英語での情報があった。 このエリアは現地語では、Monadhliath Mountains と
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野生のアイベックスを見たくてAnnecy/アヌシー近郊、La Tournette(2351m)へAngon/アンゴンの滝経由で登山、そして撤退。
イギリスの5月の三連休にフランスのAnnecy/アヌシーというフレンチアルプス端っこの街に行った。ここはヨーロッパ一透明度の高いという湖と街中に張り巡らされた水路が有名だが、僕の目的は主に山。湖畔の街アヌシーは湖の周りを山に囲まれているので、ふらっと周辺の山にハイキングや登山に行けそうだなと地図を見て当たりをつけていた。さてどの辺りに行こうか、公共交通機関でアクセスできそうな山をいろいろ調べているとLa Tournette という山の辺りには野生のアイベックスがいるようだとい
起伏を求めて湖水地方へ#4 DAY3 Derwent Water西側プチ縦走(High Spy646m,Cat Belles451m)
というこうとでバンクホリデーで起伏を求めてやってきた、湖水地方。思いの外仔羊たちのシーズンにメロメロになりつつ3日目はケズウィックの街からバスでSeatollerまで向かい、イングランド最高峰のスコーフェルパイクに霧と小雨の中登った。 その後Seatollerまで戻ってきてバスで戻ろうかと思ったが、Derwent waterの西側に南北に延びる丘陵を縦走できそうだったので、残りの体力や水分、日の長さなどを考慮して実行することに。 1、Seatoller〜High Spyま
起伏を求めて湖北地方へ#3 DAY3 ケズィック/Keswickから公共交通機関で行くイングランド最高峰スコーフェル・パイク/Scafell Pike(978m)登山(イギリスでトレラン・登山)
湖水地方3日はイングランド最高峰のスコーフェルパイクに登りの行くことにした。到着日とその翌日は下記記事。 1,登山口へ Keswickの小さくも整った美しい宿で丁寧な朝食でエネルギーをチャージした後、街のバスターミナルへ向かう。 バス停の前には大きなBoothsがスーパーとしてあるので食料や水分の調達に便利。78番のバスがSeatollerというところまで向かうのでこちらに乗る。2階建てが2階の半分くらいはオープントップになっているので天気がいい日は気持ちよさそう、この日
起伏を求めて湖水地方へ#1 DAY1&2: 公共交通機関で行く湖水地方。WaterheadからWansfell pike (482m)へ雨のいきいき森歩き(イギリスでトレラン・登山)
山がないロンドンから起伏のある土地を求めイギリス国内の起伏を攻める「起伏を求めて」シリーズ(?)。前回の南ウェールズに続き、北イングランドは湖水地方です。 1、電車でロンドンから湖水地方へ ロンドンのEuston駅からグラスゴー中央行きの電車に乗車。本来はランカスターで乗り換えて湖水地方の南の玄関口となるWindermereという街に行く予定だったが、ロンドン発電車の遅れで乗り継ぎができなくなってしまった。調べたらランカスターから湖水地方方面へはもう電車が出ていない。とりあ
スロベニアでトレラン参戦:ULTRA-TRAIL VIPAVA VALLEY - SLOVENIA 2024参加レポ(30kmカテゴリ)
2024年4月、いい感じに行ったことがなかったスロベニアで大会があり、英語案内も充実してそうだったしBAのリュブリャナ行きフライトもいい感じの値段でとれたので申し込みをした。金曜の午後休で出発。雨予報で降られたが思ってたよりは天気も持ち堪え運営も素敵ないい大会だった。 1、リュブリャナ空港から現地Ajdovščinaへ最近休みが多いので、ミニマムに金曜午後を休みにしてヒースローからリュブリャナへ出発。15時半過ぎの便で2時間ちょっと。大会会場はAjdovščinaというリュ