確実に手の届くちょっとした暮らしの幸せを
気がついたら、3月が終わって4月になっていた。
ということはつまり、2020年が4分の1終わったということで、ということは当然、残りは4分の3ということで。
和歌山の実家で年越しをした時にはまだ、コロナのコの字もなくて。今頃はお花見をしたり、週末には旅行に出かけたり、そうそう、プロ野球だって開幕しているはずだった。けれど、当たり前に来ると思っていた日常が、いとも簡単に失われてしまうことを、まざまざと感じた3月だった。
だからこそ。
日常の中に小さな幸せのかけらを、今まで以上に意図的に見つけるようになった。
例えば、常に花を飾るようになったり。
お気に入りのタオルを買い足したり。
ボディーソープやハンドソープも、気に入ったものに変えたり。
部屋を大掃除したり。
好きな香りの入浴剤を入れた湯船にゆっくりと浸かったり。
夫がいれてくれたカフェオレを飲みながら、ゆるゆるとnoteを書いてみたり。
そういう、ちいさな、でも確実に手の届くちょっとした暮らしの幸せが、こういう”非日常”を乗り切る助けになるんじゃないか、そう思っている今日この頃。
4月はどんな1ヶ月になるだろうね。
気を確かに、1日1日を粛々と、丁寧に、生きていきたい。
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