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【高次の低能】錯覚のスピリチュアルvol.3 #003


■高次元に存在する低能たち


Facebookで書いたことをシンプル&改めて

昨日のこと。他と比肩しようのない怒りを覚えたことについて。 誰かや誰かがやったことの非難ではない。 スピリチュアルに関係することでもあるので 諸々含め好まない人は読まずに飛ばしてほしい。 ​ ​ ​ 見えないものの中に高次のものがいる。 天...

Posted by 松原 靖樹 on Saturday, August 19, 2023

神様でも天使でも龍でも光の集合体でもなんでもいいが、エネルギー体の存在は基本的に高次元の存在だとされる。
もののけや妖怪のように次元違い(どの、何の次元かはよくわからないが)とは一線を画している。

彼ら(と呼ぶ)は人間や3次元よりも上の存在とされていて、だから我々は無条件に彼らを信奉し敬う。このことに大きな間違いがある。

高次元に存在する何かがいる以上、その彼らが全て同列であるとはいえない。これまでの経験上、さまざまな高次の存在がお互いに干渉したりジャッジすることはほぼないということがわかっている。
エネルギー体であることがそうさせているのか、次元の高さがそうさせているのかは(まだ)わからない。

ところが人間を基準に見れば、完全に高次の中に敬うべき存在がおり、同時に蔑むべき低能がいる。
至極当たり前のこのことが、彼らを無条件に信奉する連中にはわからないらしい。

俗にいう見える、あるいはアプローチできる人間は、ほぼ全ての者が「高次というだけで誰彼構わず素晴らしい」と決めつける。

つまり相手を客観的に、
あちらのルール的に、
こちらのルール的に、
相手の性質的に、
高次の存在と高次の存在の言っていることの比較的に、
質問への答え方の態度的に、
真実の矛盾追求的に、

ちゃんと見て、ちゃんと接しようとしない。
ひとつひとつ丁寧に、ちゃんと接触すればわかる。

高次のルールは変わらないが
アプローチしている相手の個別の性質、レベルは明らかに変わる。

主に人間側の程度が未熟であれば、未熟な者とのチャンネルが開きやすい。
人間の程度の未熟さは2つに分類できる。
ひとつは高次のルールの理解
もうひとつはこちらの次元のルールの理解
そしてその差と、差があることで何が起こっているか、ということだ。

ほぼ全ての人が高次のルールもこちらのルールも把握しきれていない。
というより、何もわかっていない。
高次のルールといえば「全と個は同じ」だとか「いつも側にいる」とかいろいろあるがよく耳にするやつだ。ベースには真実がある。
こちらのルールとは人間の作り、社会の作り、肉体(物質)と魂がある者がなぜ存在するか、心が何を指し示すか。

そして高次の存在も(でありながら)「こちらのルールを把握していない者」が自分たちの常識で無条件に信じる人間を操作する現実がある。

このことには憤りを覚えているし、そういう存在に行き当たった場合は「出ていってもらう」ことをする。してきた。
(ただ高位の姿を装う低位の何か、という可能性も残る)


■エネルギーを扱い人に接する者として、最低限の責任は「ある」


単純な話、高次とこちらのルールと差異の理解は必須だ。
そして高次に接触する以上「真実を見極める目」を相手の存在とは別のところで身につけている必要がある。(そうではないから低位の存在に翻弄されるー翻弄されながら自尊心が高くなり手に追えない)

ひとつ前の投稿で書いたが震災後に「悪いものが流されて良かった」というバカがいた。スピリチュアルを仕事にしている者が、だ。

「いや、自分はそんなこと思ってもないし言わない」というのは正しくない。
エネルギーを扱い、人間としてこの世界で生きている以上、そしてこの仕事をする上で絶対に言ってはいけないことがある。

それは・・・

 この現実はあなたが選んでいる(選んだ)

なぜ言ってはいけないかわからない人は相当程度が低い。
津波で流された人に暴言を吐いたバカと同じだ。

いいか。
これをアウシュヴィッツに送られる人に言えるのか?
末期癌の患者には?
冤罪で何十年も牢獄に閉じ込められている人には?

もし「でも真実だから」というなら、お前は安全圏から適当に言っていればお金になる人を相手にするのではなく、ガス室に送られる人を救えよ。この世界のために末期癌の患者に伝え治るところまで責任を負え。そして冤罪が来月にでも晴れるようエネルギーを動かせ。

仮に、万が一億が一それが本当だとして、そんなことを真実だからと言って人間に言っていいという低能振りが終わっている。そのことに気がつけないことも終わってる。『心がない』。
心はこちら側の基盤ルールだ。それがわかっていない。
真実はあちら側の基盤ルールだ。
この2つのルールを全然知ろうとしない。実際知らない。中身が何で、どうあるべきかという「存在の問いかけ」がない。当然2つの世界の差も知らない。
明治維新でレボルバーの銃が入ってきて「俺は最新なんだぜ」と誰彼構わず撃ちまくっているのと同じだ。エネルギーをおもちゃにして、自分は最先端の西洋人と同じだとイキっている。

選ぶということが何か
心とは何か
真実とは何か
高次の存在もエネルギーも概念ごと使わず、自分の頭で死ぬほど考えろ。そして人として一定の答えを出せるようになったら、人を尊重し、高次の存在を敬い、そして初めて力を行使していい。

言ってるのは当たり前のことなんだがな。

こうして手順を踏めば、自ずと高次の低能が寄ってくることもなくなる。
エネルギーを扱う仕事をしているなら、それは命を扱う医者の仕事をしているのと同義だ。モラルの欠落した幼稚なマインドを卒業してからやるべきだ。


【高次の低能】錯覚のスピリチュアルvol.3→この記事


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