7. 言い換え
英会話は少し考え方を変えれば、
誰でも話せます。
問題 ①
これを英語で言ってください。
制限時間は3秒。
3
2
1
はい、終了。
答え
です。
を使いました。
問題 ②
上の答えと違う表現を言ってください。
制限時間は3秒。
3
2
1
はい、終了。
答え
です。
を使いました。
まだ他の表現もあります。
伝えたいこと
問題②のように、こちらが違う表現を求めると、
言えない方が圧倒的に多いです。
なぜかというと、
と、多くの人がそういう教育をされています。
つまり
と刷り込まれています。
だから favorite を知らない人は、
問題①を英語で言えないわけです。
話せる人がしていること
だと、話せる人は自然と知っているので、
基本的に直訳しません。言い換えをします。
だから問題②の答えのように、
いろいろ言えます。
それは単語を覚えているからだろ!
と思うかもしれませんが、単語力は関係ありません。
単語を知らない人は問題①を、
Cheese, my best food !
とか、自分の知っている単語を並べて、
相手に自分の思っていることを伝えようとします。
大事なこと
ということです。
英会話できる = 単語数が多い、文法に詳しい
と思っている人が多いでしょうけど、それは違います。
単語を多く覚えても、文法を真剣に勉強して覚えても、
残念ながら話せません。
だから。
たくさん単語、文法を覚えている人、
英検やTOEICで高得点を取る人もいますけど、
そんな人たちでも、実際話せない人が多いですよね?
以上です。
まず少しの努力で結果を残したい人は、
日本語を言い換える練習をしてください。
これが英会話の勉強です。
できる人は絶対に言い換えをしますから。
ではでは ✋
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