HSEの存在を知ってこれだ!と思った話

HSPという存在を知って、これ自分にすごく当てはまる!
と、思ったものの、なんかそこまで当てはまってもないような・・・。とずっと思ってました。
友人から、結構いろんな人と仲良くなるよねって言われる程度には社交的ですし、趣味の範囲でライブやったりする程度には目立ちたがり屋です。

なんとなーく久々にnoteでHSPの記事を読んでいたら「HSE」というものを知りました。基本的にHSPだけど、外交的、人との協力を求める。

これだ。
と思いました。

中でも「人との協力関係を好む」。
これ、まさに自分が転職してきた理由そのものでした。

大学生のバイト先:シフトの時間帯間で雰囲気が悪くなり、店長に辞めますって話をしたらその後改善してくれたので卒業まで勤めることに。

社会人1社目:怒号が飛び交う社風で、直属の先輩のパワハラを受けメンタル崩して退職。死んだり再起不能になったりしなくて良かった。

社会人2社目:うって変わって上司に恵まれる。「失敗したときは俺が頭下げりゃ済む話だから、君の判断に任せる」なんてテレビドラマのセリフかよって言葉を貰って、張り切って仕事してました。
が、会社が倒産してしまうのでした。

社会人3社目:なぜか30~40代の社員が結託して20代社員を虐めるという、よく分からない社風の会社でした。割と労働条件なんかはブラックではなかったのですが、業務のレベルも低かったので成長もできないしと思い転職。ホワイト寄りの企業には逆に問題社員を排斥できないというデメリットもあるんだなぁと認識しました。
示し合わせてなかったのに同年代が同時期にごっそり転職するという異常事態に・・・。

社会人4社目(今):前職より給料も上がったし、仕事も色々任せてもらって経験を詰めたけど、上司が全く働かず、一日中ネットサーフィンをしている状態。労働時間はややハード目で、社内の雰囲気が悪く、
・社長にゴマをすってお気楽にしている役職者
・開き直って責任感放棄している社員
・死んだ目で言われたことはそこそこキッチリやる社員
に大体分類できる。当然問題・課題が発生すると押し付け合いが発生する。

正直今の職場を辞めてUターンするのは給与面もあってためらってたのですが、自分がどうやらHSEらしいと気づいてからは、こりゃこの職場向いてないわ。と自覚することができました。

私が小学生の頃に、祖父(もうかなり昔に他界)にこんなことを言われました。
「尊敬できる人を友人にしなさい。程度の低い人間と一緒にいると、いつの間にか自分も同じ程度に落ちてしまう。」
当時はよく分かりませんでしたが、今なら何が言いたかったのかよく分かります。
もしかしたら祖父も周囲から影響を受けるHSP気質だったのかもしれません。

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