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意識するだけで差がつく!〇〇をやる人とやらない人。

Hola!  今回はトレーニングに100%のパフォーマンスで取り組むためのウォーミングアップ方法について話していきたいと思います。

普段あまり重視されないウォーミングアップですが、ここをしっかりやる選手とやらない選手では日々のトレーニングを重ねていくごとにパフォーマンスに大きな差が生まれてきます。

ウォーミングアップをやる目的は何なのか?

パフォーマンス向上のために必要なのか?

それでは見ていきましょう。 Vamos!

ウォーミングアップとは?

ウォーミングアップとはまず何なのか?みなさんは分かると思いますが、ここでおさらいをしておきたいと思います。

ウォーミングアップとは

準備運動です。

とても簡単ですね。

そんなの知ってる、あたりまえだよ。と思った方々は多いと思います。

そうです。あたりまえであるからこそ、みなさんはあまり重要視せずに適当にウォーミングアップをしてしまう人が多いのです。

ウォーミングアップにはしっかりとした目的があり、練習の日によっても目的は変わってきます。

では、目的とは何なのか見ていきましょう。

ウォーミングアップの目的 その1

まず目的の1つ目は筋肉を筋肉や腱を伸ばし、温める事です。

筋肉や腱を伸ばすことによって、肉離れや腱の断裂などの怪我予防ができます。

さらに筋肉を温め、体温が上昇することで血管が拡張し、酸素の供給もスムーズに行われるようになります。

ここで勘違いしてはいけないのはストレッチを入念にして、筋肉や腱を伸ばしすぎてしまう事です。

筋肉や腱を伸ばしすぎてしまうと逆に緩んでしまい強度が低くなり最大限にのパフォーマンスが出せなくなってしまうからです。

なので、それぞれの箇所はストレッチで5〜10秒伸ばすのが良いでしょう。

また、軽いランニングなどで筋肉を温めることもおすすめします。

ウォーミングアップの目的 その2

2つ目的は関節可動域を広げる事です。

運動をする前は必ず身体が固まっているので関節可動域を広げましょう。

なぜなら運動の時、特に強度の高い練習や試合の時などは無理な動き(過度な伸展やねじれなど)をする事が多く、その時に肉離れや腱断裂を引き起こす可能性があるので、必ず運動前に関節可動域を広げる準備運動をしましょう。

それに、関節可動域を広げたら強度の高い動きにも耐えられるのでプレーの幅が広がり、パフォーマンスも高める事ができるでしょう。

ウォーミングアップの目的 その3

そして次に説明していくのは、筋肉に強度を持たせる事です。

どの運動をする上でも1番大切な筋肉は体幹部分の筋肉です。

体幹部分は身体の軸となる筋肉なので、身体の軸にしっかり準備運動で刺激を入れる事でパフォーマンス向上につながります。

イチロー選手も練習や試合前には軽い負荷で肩や腕の筋肉に刺激を入れるルーティーンを行っています。

ウォーミングアップの目的 その4

そして目的の4つ目は心拍数を上げる事です。

いきなり強度の高い運動をすると人はすぐ疲れてしまいます。

なぜなら心肺機能が機能してないために肺や心臓にとても負担がかかってしまうからです。

ここで大事なのは心拍数を徐々に上げていく事です。

そうする事で肺や心臓に負担をかけず、運動中も疲れにくい身体でパフォーマンスを最大限に引き出せます。

ウォーミングアップの目的 その5

そして最後に、神経に刺激を与える事です。

運動前に身体動かす事で脳や中枢神経に刺激に興奮を引き起こし、身体の反応も良くなります。

特に効果的なのは、そのスポーツで実際にする動き(専門的な動き)を準備運動に取り入れる事で、その動きが脳神経や中枢神経を刺激をし、結果的にパフォーマンス向上に繋がります。

最後に

ここまで読んできてくださったあなたはウォーミングアップの重要性が理解出来たと思います。

次の記事では、ウォーミングアップで実際にどのようなメニューをしたら良いかを書きます。

最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。

これからも投稿を続けていきますのでフォローとスキの方をよろしくお願い致します。

Hasta luego!





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