人間関係で得する人、損する人!

なかなか人間関係がうまくいかない人、あるいは本人は悪くないのに悪い人ばかりが周りに集まってきて、人間関係で損をする人がいる。

人間関係で損をする人と得する人の違いは、信用プレミアムを作れるかどうか。

つまり、周りからどれだけ信用されているか。

誰でも自分が信じている人に対しては、よくしようと思うものである。

信じている人のことは騙されないし、信じている人には大事なことを任せたいと思うし、信じている人の頼みであれば応えたいと思うはず。

結局、人間関係で得をする人とは信用される人なのである。

いい人には、2通りある。

一つは、とても信頼に足る人間で、自分の決断や大事なことを相談できて、人生で大きな挑戦をする時には絶対にその人と一緒にしたいと、能力的な部分を含めて信用がおける人である。

もう一つは、何でもすぐに信じてついていったり、良い人過ぎて他人を批判することもできなかったりするような人。

この違いはかなり大きい。

能力も含めて信頼に足る人は、へたにその人を騙そうとしても返り討ちにある可能性があり、悪い人達も手を出しにくくなる。

ところが、そんなに能力が高そうではなく、いい人に見られる人は、簡単にだませるだろうと思われて悪い人達が集まってくる。

そうなると、人間関係で損をしやすくなるのである。

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