反芻思考をストップさせよう!

反芻思考とは、同じことを繰り返し、繰り返し思考をしてしまうこと。

それも覆すことのできない過去の出来事や他人の比較など、今ここで解決できないテーマをグルグルと考え続けてしまう。

しかも、反芻思考は集中力や決断力を低下させる。

なぜなら、グルグルとした思考に陥ることで、脳が目の前のやるべきことや本来考えるべきことに向かえなくなるから。

その結果、集中できず、ミスが増え、迷いが生じて決断できなくなる。

完璧主義者の場合、準備のために費やしてしまって取り返せない時間的、金銭的コストに目を向けて、「だからこそ完璧に」と考えてしまったり、「以前も結局、挑戦できなかったから今回もダメだ」と思い込んでしまったり、という形で反芻思考に縛られ、決断できない状態に陥っていく。

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