見出し画像

献血ができなかった日

大学で赤十字の献血センターに見学に行ってから、2回ほど献血を行ったことがある。コロナ対策のため、予約制になっている。

緊急事態宣言中のためか、献血が足りていないというLINEのメッセージを受け取り、意気込んで昨日献血の予約をした。

朝一番に献血センターに到着。意外と人がいる。予約の人と、当日受入を含め、ざっと15人。予約していたので、時間通りに受付をしてもらう。

注意書きや朝食の時間を聞かれ、淡々と答える。ところがそこで、問題発生。体重測定を行うわけだが、47kgだった。200mL献血のニーズがない岡山の献血センターでは、大体のケースで400mL献血を求められる。400mL献血の体重制限は50kg以上。

あれ、3kg足りない。受付の方に、淡々と「無理ですね〜」と言われ、退散。

帰りの自転車道で何を考えて走っていたかと言うと、体重計を買おうと言うことより、献血のポスターでPRしている女優さんやアイドルって、私より軽いはずだし、絶対できないよね?あれ、もっと健康体の人を起用させたらいいのに。

今まで痩せることは嬉しいと思っていたけど、献血できないのは悔しい。そして、献血PRのポスターは細いアイドルではなく、献血基準を満たした健康体の人間がするべきだと思った1日。


読んでいただいただけでうれしいのですが、大学生応援してやるぞという方がいらっしゃれば、ぜひお願いします!いただいたサポートは岡山探検のために使わせていただきます!