中小企業の公的支援施策を伝える人として

こんにちは、きかわです。

中小企業診断士登録予定なので、「コンサルティング」「執筆」「公的支援読み込み」の3本の柱を積極的に鍛えていくことにしました。

今日は「やるぞ!」の意思表明ということで、「公的支援読み込み」に着手する宣言記事です。

勉強して資格を取って、モヤが晴れるかと思ったのに、次にまた壁が見えてきました。

それは、中小企業診断士になって独立したとしても、コンサル業界のTier1、2には足元にも及ばないということ。

自分を商品として見立て、差別化できるところは何?という壁です。

「行動力です」「コミュニケーション能力です」という、また陳腐な(チープな?)SWOTのSに帰着してしまう自分が嫌になりますね。

資格を武器に仕事を選び、何者にでもなれる無敵感はありますが、上には上がいることを痛く感じます。他者と比べて良いことはないですが、まあ食い扶持を稼がねばならないのでね。社会人の前に二児の親だし。

ダブルライセンス〜とかも考えましたが「自分の好きな勉強したいわー」という思いの方が勝り、不採用としました。

幸いにもサラリーマンを続けていて、収入は継続的にあるので、今できることは「書くこと」「中小企業のリアルを知ること」かなと思っています。

あと業務効率化のプロダクトを作りたいとは思っているのですが、これは後回しというかいつでも着手できるというか、無料ツールの組み合わせで業務効率化を訴える方向もあるので、検討は今後。

資格名も「中小企業診断士」だし、まずは中小企業が欲しい情報を知っている存在になります。そして書くスキルも鍛えて、知っていることをわかりやすく伝える存在になります。

補助金、貸付金の情報は中小企業庁などたくさん掲載されているのですが、まあさがしにくい。そしてわかりにくい。対象となる業種、会社規模、全てにおいて「読むのが嫌になる」やつです。

まずはここを取っかかりにして、自分の武器にしていきますかね。「公的支援の読み込み」、せっかくやるので、アウトプットにします。ここで紹介できればいいな。完成の期限は決めませんが…。

とりあえず今日はこの辺りで。ではまた。

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