見出し画像

部門長が改善を放棄した場合になす術はある?

 部署の雰囲気がとても悪い。あまりにも悪くて笑ってしまうほどだ。調査が行われ数字で示されている。今まで見たことがないぐらい最悪な結果だ。

その結果を受けて部門長の一言

「俺は気にしていない。改善する気はない」

その一言を受けて

 詰みじゃん。
 いや部署の雰囲気は全員で作るものだ。自分にもできることがあるはずだ。
 しかし、最低の評価のセクションの一つにメンバー間の尊重が挙げられていた。このセクションがこんなにも最低レベルだなんて、信じられない。
 そして、その改善には部門長の意識改革がなくてはならない。なぜなら、一番人を貶しているのが部門長であるからだ。リーダーとは思えないぐらい人のことを悪くいう。つまり、原点にして頂点であるからだ。

部門長はなぜ振る舞いを変えないのか

 理解に苦しむ。なぜ、こんなにも部下がやる気を失っているのに、何も変えるつもりがないのか。
 逆に部下に対して、大きな声で「未来を描いていないやつがいる。それは俺からするとあり得ない。逆に言いたいね。」と言い放つ。
 独裁者としての才能をとても感じる。こうやって圧倒的に自分が不利な状態においても、部下の揚げ足を堂々ととる。こうして、マインドコントロールをしていくんだ。メモメモ。ヒトラーの行動や心理と照らし合わせてみたいとすら思う。こうやって人を洗脳していくのではないか。

ヒトラーの心理を考察する

 ここではヒトラー(部門長)の具体的な行動を挙げて、その背景にある心理を考察してみたいと思う。

30代の部下の髪がないことをいじる

 男性としての機能の衰えを認めることができず、圧倒的に弱い立場にある紙のない部下をいじることで、自分の立場を誇示したい。どうしても圧倒的に自分がいじめることができる相手を確保しておきたい。

気分に任せて怒り散らかす

 男性としての魅力の低下を感じている。でも俺はまだやれるんだ。だからこんなにも部下を叱ることができるんだ。怒ってたら、気持ちよくなってきた。俺ってめっちゃいい指導者やんけ。

俺のPCが動かんやんけ、誰かどうにかしろや

 朝から30分以上騒ぎ散らかす。部下を3人ほど自分の机の周りに集める。大声で喚き散らかすから、みんな見てられなくて集まってくる。的確なアドバイスをくれる部下に放つ一言
 「そんなんわかっとるわ。最初にやってダメだったの」
 地獄の閻魔大王も絶句するんじゃないか。なんやこいつ。R・O・U・G・A・Iやんけ。老害やんけ。

結論

 いつの時代も老害が世界を席巻する 


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?