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30代後半から知っておきたい!!オヤジ臭撃退のメソッド

初めまして、体臭対策アドバイザーのえーさくと申します!!
この度は、この記事を手に取って頂き、有難うございます!!

さて、この記事を手に取ったということは、あなたは次のいずれかで悩んでいるかと思います。

✅最近、加齢臭が出てきたかもしれない
✅加齢臭の改善なんて、誰にも相談しにくい
✅自分の加齢臭が分からないが、たまに臭いかもと意識してしまう

実際、加齢臭と言われる体臭を自分で意識することは難しく、他人からも指摘されにくいのが現実です。また、生活習慣の改善もあり、継続することも困難かと言われています。

でも、ご安心ください。このプレゼントを読めば、あなたも自分の身体について理解が出来て、正しい改善方法や加齢臭改善の第一歩を踏み出すことが出来ます。

是非、最後まで読んで、役立てて頂ければ幸いです。


1.オヤジ臭(ミドル脂臭と加齢臭)について

人は、加齢と共にある原因物質によって、無自覚にオヤジ臭を周囲に巻き散らしています。もし自分の体臭を指摘された場合、最初に考えるのが、香水や消臭スプレー等を使うことです。
しかし、残念ながらその考えは間違っています。
まず、最初に考えるべきことは、
「健康的な生活が出来ているかを確認すること」です。

食事・睡眠・運動といった生活基盤がしっかり出来ていないと、香水や消臭スプレーの対策だけでは、根本原因の改善には繋がりません。

世代別臭いの変遷

オヤジ臭は、10代~50代の汗臭、20代後半~30代前半より発生するミドル脂臭、30代後半以降より加齢臭へ進化。
40代は、汗臭ミドル脂臭加齢臭3連コンボで発生することもあり、特に注意が必要です。

汗臭→特に汗の分泌が多い脇の下から発生

汗臭のイメージ

ミドル脂臭→ジアセチル
皮膚の上にあるブドウ球菌が汗に含まれる乳酸を取り込み代謝と分解により発生。

ミドル脂臭イメージ

加齢臭→ノネナール
毛穴から分泌される皮膚に含まれる脂肪酸と過酸化脂質より発生。

加齢臭イメージ

オヤジ臭を改善させたいなら、「健康的な生活」を自分の中に落とし込んでいくことをオススメします。
まずは、健康的な食生活適切な睡眠量適度な有酸素運動が出来ているかを見直しましょう。
そうすることで、初めてスタートラインに立つことが出来ます。

それでは、早速、本題に入っていきます。

2.身体の内部からの改善方法

身体の内部からの改善

基本的にミドル脂臭と加齢臭の対策は、共通点が多く、継続すれば、両方防ぐことが出来ます。その文字通り、身体の内部よりジアセチル(ミドル脂臭の原因物質)、ノネナール(加齢臭の原因物質)の発生を防ぐことです。

今回は,加齢臭の原因物質であるノネナールの発生を防ぐことに重点を置いてご案内させて頂きます。

2-1食事での対策

「脂質を摂り過ぎないこと」=「身体の皮脂量を抑えること」
例えば、揚げ物や焼き肉などの資質が多い食事を摂った翌日は、顔がベタベタしたり、テカったりした経験はありませんか?
このベタツキはやテカリは、過剰な脂質が体内に入り、皮脂量が増えたことで起きる現象です。

脂質の少ない食品へ代替

②「抗酸化物質を含む食べ物を摂取すること」抗酸化物質は、酸化に対抗して、脂質や脂肪酸が酸化しないように、働きかける物質です。

代表的な抗酸化物質
→ビタミンC・ビタミンE・ポリフェノールなど

ビタミンC:オレンジ、レモン、キウイ、サツマイモ、にがうり、ピーマンなど

ビタミンE:枝豆、きゅうり、人参、オリーブオイル、サンマなど

ポリフェノール:ブルーベリー、緑茶、大豆、 みかんなど

抗酸化食品イメージ

2-2「体臭ケアのサプリメントを飲むこと」

体臭ケアのサプリメントを選ぶ場合、ニオイケア成分が単体(1種類)ではなく、下記の成分が 複数配合されているタイプが、オススメです。

①消臭成分
植物のポリフェノールや植物由来の酵素が配合されているものが、オヤジ臭には効果ありです。

②乳酸菌
乳酸菌の摂取により、腸内のバランスを整えて、体臭を発生しにくくなると言われています。

③抗酸化成分
体内に活性酸素が増えると、体内の皮脂も酸化が進んで、オヤジ臭の原因となります。

2-3生活リズムの改善

「30分以上の有酸素運動を週二回以上する」

1つめは、運動により体脂肪を燃やすことで、皮脂の分泌量を減らすことが出来ます。

2つめは、汗をかくことで、毛穴に詰まった皮脂を押し出すことが出来ます。運動習慣を持つことが難しい方は、サウナで汗をかいて、皮脂を押し出す汗腺トレーニングもオススメです。

有酸素運動と無酸素運動の違い

「快適な睡眠時間の確保」

睡眠不足は、腸内の活性酸素を増加させるため、快適な睡眠時間の確保は、特に重要です。何時間寝たかよりも自分にとって快眠と言えるかどうかがポイントです。すっきりした目覚めが出来ていれば、快眠と言えるでしょう!!

「ストレス解消」

慢性的な精神的ストレスは、活性酸素を増やすと言われています。
つまり、精神的・心理的ストレスの継続により、オヤジ臭が悪化するリスクが非常に高くなります。40代以降、仕事や家庭の悩み等で、ストレスが増大する傾向があるので、上手に解消させましょう。
私は、休日には仕事のことを忘れて、テニス、ゴルフ、ドライブ等で発散しています。
ストレスとは、上手く付き合いながら、やっていきましょう!!

「紫外線カットをしっかりする」

紫外線を浴びると、皮膚の中では活性酸素が生成されます。
外出や運動されることが多い方は、日焼け止め等を上手に活用下さい。

「アルコール量を1日20g(ビール中瓶1本程度)以下にする」
お酒の飲み過ぎは、体内の活性酸素を大量に増やします。
断酒が理想的ですが、やめられない方は、飲み過ぎないように注意しましょう!!

「禁煙」
煙草の煙の中には、大量の活性酸素が含まれています。オヤジ体臭対策には、禁煙が一番の大きなポイントです。

活性酸素とは?
→強力な酸化力を持つ酸素。増えると皮脂の酸化が促進されます。つまり、オヤジ臭の原因菌が増殖する要因となります。

3.身体の外部からの改善方法

「生成された臭いの原因物質を臭わせない」のが、外部からの対策の狙いです。

外部からの対策

3-1「加齢臭専用のボディーソープ、シャンプーで体と頭を洗う」ことです。

特に体臭対策専用に開発されたボディーやジャンプーで洗うと効果的です。
体臭が発生しやすい部位を重点的且つ丁寧に洗っていきましょう。
重点部位:頭、耳の後ろ、首の後ろ、胸元、脇、お腹、背中

重点部位

3-2「入浴時には湯船に浸かる」

加齢臭の原因物質であるノネナールは、皮脂に含まれています。皮脂は、脂なので、温めることで落ちやすくなります。

また、温めると毛穴が開くので、毛穴の中の皮脂迄、落としやすくなるメリットもあります。

適切な入浴温度は、38度~40度以下の少しぬるめで長めに入ると更に落ちやすくなります。

3-3「日中は小まめに、身体の重点部位を拭くこと」

皮脂は24時間分泌されています。
FACEシートやボディーシートを携帯して、1日2~3回、重点部位の皮脂を拭き取ることがオススメです。

自分は外出時から戻った際には、トイレの個室を活用し、対応しています。
重点部位:頭、耳の後ろ、首の後ろ、胸元、脇、お腹、背中

3-4「肌に触れた衣類は、念入りに洗濯する」

加齢臭は、衣類からも漂います。肌に触れた衣類には、皮脂が移るためです。衣類に移った皮脂を落とし切れていないと、肌を綺麗に維持しても、衣類から加齢臭が出てしまいます。

ポイントは「皮脂汚れ」を落とす洗濯をイメージしてください。
皮脂汚れに強い洗剤を選ぶと更に良いでしょう。

3-5「枕カバー・シーツを頻繁に洗濯すること」

衣類と同様に枕や布団も加齢臭が移りやすくなっています。人間は、寝ている間に、500mlペットボトル1本分の大量の汗をかきます。

暖かい布団の中で長時間かいた汗が放置されるため、寝起きの体臭は強くなると言われています。
さらに、枕や布団は、ちょうど加齢臭が発生しやすい部位に長時間触れているため、強烈なニオイを発生させます。

おじさんの枕がクサいのは、大量の汗によって進化した加齢臭入りの皮脂の付着が要因です。枕カバーとシーツは、できれば毎日洗濯したいものです。

毎日の洗濯が難しい場合には、枕カバーやシーツの上にタオルを敷いて寝るようにし、敷いたタオルを小まめに取り替える方法もオススメです。

3-6「デオドラント剤は、加齢臭対応の商品を選ぶこと」

加齢臭対応のデオドラント剤を選ぶことが重要です。体臭対策グッズは、種類によってアプローチが異なります。

また、体臭を隠すために香水やフレグランス製品を使うことは、悪手なので絶対にやめて下さい。
体臭と香水の匂いが混ざって、とんでもない悪臭を放つ結果となります・・・

4.まとめ

オヤジ臭の対策は、「身体の内側」と「身体の外側」の2つの方向からアプローチすることです。

・身体の内側
 →ノネナールの生成を抑えること

・身体の外側
 →生成されたノネナールを除去すること

対策のアプローチ方法

✅生活リズムの改善

①脂質を摂り過ぎず、抗酸化物質を含む食べ物を摂取する。

まずは、1日1回、食生活を和食に置き換えてみましょう。

30分以上の有酸素運動を週2回実施する。

運動が嫌いな方は、サウナで汗をかいて、皮脂を押し出す汗腺トレーニングにチャレンジしてみましょう。

③自分にとって、快適な睡眠時間を確保する。

睡眠の量よりも睡眠の質を重視しましょう。

まずは、上記3点の継続を心掛けてみて下さい。
自然と生活リズムが改善されてきます。

この3点の継続できましたら、他の項目(禁煙、減酒、体臭ケアサプリ摂取、紫外線カット)の取組を始めましょう。

✅生活環境の改善

自分専用の加齢臭対策に適したボディーソープ、シャンプーで洗うこと

ご家族共用から自分専用の製品へ切り替えましょう。
②入浴時には必ず湯船に浸かること。

ぬるめの温度(38~40度以下)で、皮脂を落とすイメージで入りましょう。

③日中は、フェイス、ボディーシートで頭以外の重点部位を拭くこと。

重点部位:頭、耳の後ろ、首の後ろ、胸元、お腹、背中

④衣類、枕カバー、シーツを頻繁に洗濯する
身体を綺麗に維持しても、肌に触れるものからニオイが移り、身体が 臭くますので、特に注意が必要です。

⑤デオドラント剤は、加齢臭対策の商品を選ぶ。

ニオイの種類によって、対策のアプローチが異なるので、注意しましょう。

※オヤジ臭対策のために特に注意すること

①香水やフレグランスに頼らないこと。
②身体の内側から改善させる意識を持つこと。
③日中は、身体の外側のケアも忘れないようにすること。

いかがでしたでしょうか?

オヤジ臭の改善には、生活リズムと生活環境の改善が不可欠で、実は、健康対策にも繋がります。

30代後半より色々と健康面で変化が起こってきます。オヤジ臭対策は、健康対策にも繋がり、一石二鳥の効果があります。

イヤ、周囲の評価アップも鑑みると一石三鳥の効果ですね。

但し、意識しすぎて、逆にストレスを溜め過ぎては、意味がありません。

自分の体臭を自覚することは難しいですが、信頼できるご家族、友人等に勇気を出して、聞いた上で、自分の体臭を自覚してみてください。

信頼できる方の声に耳を傾けて、二人三脚でオヤジ臭改善に向けて、進んでいきましょう!!

オヤジ臭の改善が進めば、自然と健康体になり、大きな病気や生活習慣病に悩まされる心配もありません。

そうすれば、あなたの人生は豊かなものになります!!

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