人間不信に陥ったら、どうしますか?
■「人間不信」の定義
・何らかの原因が引き金で「他人を信じれない」
・理不尽な人間関係から「他人が怖くなる」
・身近な人でさえ「疑ってしまう」
■ひょんなことから「他人を責めてしまう」
…👩「ねぇ、私って鬱かな?」
…👨「君が辛いなら、きっとそうだよ。」
返事は勿論分かっていた。だが、実際言われるとムカムカする。
”相手を試して、他人を責めてしまう。”
そんな「自分を好きになれない。」
■「人間不信」=「自己肯定感が低くなる」
どんな私になりたいか?
どんな自分なら他人に好かれるか?
自分に自信を身につけるには「こうあるべき」
きっと考えすぎて「完璧主義」になってしまっていませんか?
こう考え出したのはいつですか?
人によって「仕事」「恋愛」「家族」「友人」きっと違うだろう。
この「考えすぎ」「気にしすぎ」を傷ついた心から取り除きたいですよね。
■「人間不信」克服するためには?
○環境を変えてみる
今の環境がきっかけで「考えたくなくても考えてしまう環境」なら離れよう。
環境を変えるのは怖いです。
確かに、環境を変えた後どうするか?それを考えるのも不安です。
ただ克服したいですよね?
我慢するのも一つの努力です。しかし心が更にしんどくなります。
逆に環境を変える事もまた、誰にでもできる容易な事ではありません。
人一倍、「体力」も「勇気」も要ります。しかし解放されます。
私は後者で環境を変えました。
お金のことも生活も転職活動も不安です。
しかし学んだことや、分かったことがあります。
「あの環境”異常だった”」…ただこれにつきます。
”異常な環境に染まると、異常な自分に変わっていきます”
だから逃げる勇気を持ってください。
■「人間不信」の人が身近に居たら?
○「君は頑張っている」と褒めてあげてください。
身近な人の弱った言葉を受け入れるのは辛いですよね?
ただ一言「辛かったよね。本当に頑張ったよ。」と認めてあげて下さい。
人間不信になっている人というのは、赤の他人の言葉では動かせない。
その人が克服するきっかけを、身近な貴方が一言かけてあげて下さい。
かけてダメな言葉はありません。私はそう思います。
確かに、言われてイラっとすることは勿論あります。人間なので。
ただ時間が経つと、その言葉の意味を理解できるようになります。
人間不信になると”置いていかれる事ほど怖い事は無い”んです。
だからどんな言葉でも、自分を大切に想ってくれる人は誰か分かるのです。
■「言っても無駄」「相手にならない」と距離を置くのは最悪な結末になる
人間不信は人を信じたいんですよね。
そうするきっかけを欲しい。
自分の気持ちを救ってくれそうな人に甘えてしまう…
それが心理です。
「マイナス発言ばかりでうんざりなんだ。言っても無駄だよ」
こう言われると更に人間不信が加速します。
それは駄目。辛いのは分かるけど、悪い人間ばかりじゃないんだ。
他人を決めつけすぎだ。それは良くないよ。
このように、正しい情報のみ、伝えてあげて下さい。
■人間不信になっている貴方も周りの人も”無理しないで”
すぐに傷ついた心は変わりません。
いい時あれば悪い時がある。
これが人生。
悪い時のことばかり考えることで深みにはまります。
両者そうならないで。
時間が解決してくれます。
無理すると破滅するは表裏一体です。
1日1個、いいことを見つけよう🍀
悪い日でも良い日でも”地面に咲く花ほど強いものはいない”
その花を見つけられる貴方は、きっと一歩前進している。
更にその花に水を与える貴方は誰より優しい。
そうして人間は強くなるのだろう。