97kgから30kg痩せたので痩せるために何したか話します
こんにちは。しふぉん❗️と申します。
突然ですがこの記事を読んでいるそこのあなた。
画面の向こうで何の気なしにこの記事を開いたあなたです。
あなたはダイエット、したことありますか？
この記事を開いてくれた方は多分僕のTwitter経由で来られている方が多いと思うので、きっとオタクの方が多いのかなぁと勝手に思っています。
ありがたいことにいろんなジャンルのオタクの方にフォローしていただいていますので多種多様な趣味をもって、それぞれ色々な生活をお送りしていることでしょう。
もちろん別にオタクじゃない方もいるとは思います。もうこの際生きていたらなんでもいいです。(！？)
あなたはダイエット、したことありますか？
もししたことないよ〜！という方でしたら、朗報です。
この記事ではそんなあなたに僕が実際に行った減量の仕方とかをできるだけわかりやすく書いていきたいなと思っています‼️
特に「どうやって痩せたらいいんだ〜！！！」とか「痩せるためのモチベがわかねンだわ笑」とか思っている方には寄り添っていきたいと思いこの記事を書き始めました❗️🙂
別に痩せる意志がない方でも少しくらいは健康になっとこうぜってことで、是非暇つぶし程度によんでやってください。
ここまで長々と前置きをしゃべってきましたが、なぜそこまで豪語しているのか理由をお話します。
あたくししふぉん、2023年の3月をもって約2年続いた減量生活に終止符を打ちました。
結果としては97kg→67kgの減量に成功しました‼️
これが
こうなりました。
これが！
こうなるんです！！(しつこい)
なんか我ながら見た目とファッションの系統も変わったので別人かと思いますね...。
長袖長ズボンでも細くなってるのがわかるかと思います。
さて実績としてはこの写真をみていただけたら伝わったと思います。一応全部独学でやりました。
自分がどうやってここまで体を絞ることができたのか、この記事では
①痩せようと思った動機。
②実際に行った減量。
③経験を踏まえておすすめする無理ない減量の仕方。
この3プロセスでお伝えしていきたいと思います。
そして、今回の記事ではオタクの皆さんをターゲットに文字を書いていきたいと思っています。
どうせこの記事を見ていただいてる方には同じ趣味の方が多いことでしょう(はなほじ)
自分自身も痩せ始めた時から現在進行形でどうしようもないオタクなため、オタクなりに分析してモチベを保っていった部分はたくさんあります。
そういう共通項を持った方にはもっと寄り添えるかなぁと思ったのでこの路線でいかせていただきます。
そいでは本編スタートです。
駄文長文ですがよろしくお願いします。
目次です🍎
⚠️注意⚠️
減量というカテゴリに触れるため、現状痩せようと思ってない方にとっては少しストレスに感じるような表現を書く場合がございます。
また記事内にある言葉や分析は全て自分の独学や感覚によるものなので科学的根拠的なものは一切ないです。
個人差がある部分ばかりですので、くれぐれも記事を読んだり、実際参考にしていただく際は自己責任でお願いします。
①痩せようと思った動機
まず痩せようと思った動機。
単純明快です。
太ってるの嫌だからでした。
太ってるとなにかと人生で不愉快なことが多いんですよ。
まずは股擦れです。
これ当時痩せてる友人に悩みを相談したら「股擦れって何?」って言われたくらいデブにしかない悩みらしいです。
要は太ってるから普通に歩いてるだけで股間の下の太ももが擦れて炎症を起こすんですよ。
ランウェイを歩いてるモデルさんくらい脚を内側にしまい込んで歩いてるわけじゃないんですよ。ニュートラルでこれなんです。ニュートラル太もも擦れ祭り。
擦れすぎてマッチに火つきますよ。(嘘こけ)
あとはマジで着れる服がどんどんなくなっていきました。
体が横に広がっていくんだからそれはそう。
毎年毎年1年前に着ていた服が着れない、そんな感じの衣替えを何年も繰り返していました。
衣増やし続けた、唐揚げの唐揚げみたいな...(？？？)
恥ずかしかったのは、社会人になるにあたってスーツ屋さんに行った時あまりにもケツがデカくなりすぎてそのスーツ屋さんで初めて出たというサイズのズボンを買ったことですね...😄😄
マジでもうあそこのスーツ屋さんマジでいけない...。
好きなアーティストなどをみて、それに影響されて自分のしたいファッションを考えよう！ってなった時も、基本着れないか着れても不恰好になるのがほとんどでした。(上の青いハーパン履いてる写真なんかいい例でしょう...)
...他にもいろんな事情がありますが、やっぱり極め付けは他者との比較です。
「こんな太ってるのに周りはみんな痩せてる...」
とか。
「痩せようと思ってるのに痩せれない、俺は弱いッ‼️」
とか。
人間なんで自分を責めてしまうことってあると思うんですが、なにぶん自分のその太っている体型をコンプレックスに感じた途端生きていく上でとても簡単にストレスを抱えるようになってしまいました。
なまじ昔は別に肥満すぎる肥満というわけでもなかった現実が、より一層「太ったんだな...」と過去の自分との比較を加速させていったのもあります。
して、ご存じの通りあたくしはオタクです。
ライブやリアルのイベントに一年のうちでそこそこの頻度で出向いたりすることがある、まぁイベンターと言っていいでしょう、アクティブな方のオタクです。
ただそれには大元のアニメであったりゲームであったりのコンテンツがあります。
そしてそれに触れている時って、やっぱり自宅でPCやスマホを駆使してスナック菓子をつまみながら1人ﾆﾁｬﾆﾁｬやっとるわけです。というかそれが大体の毎日です。
オタクだからこそ、趣味に夢中になるぶん自分の体や健康の事など二の次に考えて好きなものに熱中することの方が楽しいんですよね。
これはオタクにしかわからない、というかあるあるだと思うのですがオタクって趣味のために食費や交際費など生活に直結する部分の資金削ったりするじゃないですか。
あえて言葉を選ばず言いますが、それくらい自身の事がどうでもよくなるくらいオタ活に熱中するシーンが歳を取れば取るほど増えていきました。
そういった生活習慣病まっしぐらのライフサイクルに肥満体型による様々なストレス...。
もうデブなんてこりごりだァ〜ッッ‼️‼️‼️‼️
そう思い一念発起。
この最悪な負のローテーションに終止符を打つべく、２０歳になったしふぉんボーイは動き始めました。
そうして当時の体重...97kg地点からの減量生活を始めました。
閑話休題-実際あなたはどうでしょう-
ここまでよんでいただいた方で、少なからず共通点をもったあなたは多分自分と同じように太っていることに少なからずマイナスイメージを抱えてるのかと思います。
ここまではあくまで僕の動機の部分になりますが、大抵の場合多くの人がここでなんとなく「痩せたいなぁ...」くらいで終わる場合が多いです。実際に行動を起こせる人なんてめちゃくちゃ少ないと思います。
自分もその1人だったので。
だからこそ、逆を言えば「わかる...！自分も本当は痩せたいの...！」という気持ちが少しでもあるならば、もうそれだけで既に行動を放棄しようとしてた自分に勝ってると思います。めちゃくちゃすごい。
そんなあなたに少しでもお力添えできればなと思って今文字を書いています。
そうすれば「行動を起こしためちゃくちゃ偉い自分」を褒めてあげられるきっかけになるのかなと思ったので...😌
さて、次項から実際にやった事を雑に書いていきます。まだまだお付き合いくださると嬉しいです。
②実際に行った事(失敗談)
さてここから約2年間もの間、紆余曲折色々な事を経験しながら減量期間に突入します。
もちろん、始めた時点ではダイエットのいろはなんて1ミリも知識はなくなんとな〜くで情報を集めて進めていました。
この項目ではその中からあえて「失敗したと思った事」を抜粋してお話していこうと思います。
要は
●実際に痩せたけどやめた方がいいなって思ったこと
●マジで1ミリも効果を感じなかったこと
ということです。
それらを踏まえて③おすすめする無理のない減量に進んでいきます。
それではまぁまぁの数紹介していきますね。
1.朝飯or夜飯を削る(1日2食)
まず最初に思いつきそうな「ご飯を削る」行為。
実際巷ではプチ断食やご飯を削る行為に近いきゅうりダイエット、果物ダイエットなどさまざまな食事を減らすダイエット方法の情報が跋扈しているように感じています。
僕も例にならって最初の頃に「朝飯を抜く」という生活ルーティンをくんでみました。
...結果実際体重の数値的に痩せはしましたが、明らかに体がげっそりしているのがわかるようになってしまいました。
一番それを顕著に感じたのは、日中仕事をしていて全くと言っていいほど汗をかかなくなったことです。
また、大好きなアニメやゲームに触れている時に全くと言っていいほど集中できずに気が散ることが増えました。
これには理由があります。簡単なことです。
人間は栄養を取らないと血流が悪くなって、次第に筋肉や免疫機能が落ち結果的に痩せない体になっていくんです。
脳に血が回ってないから集中できないんですね。
そりゃそうでしょう。
RPGの勇者だって、HP減ってるのに回復せず「大丈夫大丈夫！いま自傷気味でどこまでいけるか試してんの！」なんて言わないでしょう(例えがクソ下手)
でもやってることはまさにそれです。
これは後述することですが、人が痩せるには筋肉量を増やすことが必要不可欠なことです。
たしかにカロリーを取らない分は太るわけないですが、結果的に痩せづらい体になってしまう原因となってしまうので絶対にやめたほうがいい行為です。
2.命ある限りランニング🏃🏻♂️
次に行ったのは「とりあえず走れば痩せるやろ！！！！！！！！」と息巻いて暇さえ有ればランニングするようになりました。
だってほら、なでしこも鬼のサイクリングして1年でアホ細くなったし......(参考文献そこなの？)
浜松現地民なのでよくわかるのですが、毎日ママチャリで浜名湖一周は普通にファンタジーです。いつか死にます。
ただそれを見ていたので......俺も同じことしよ☆と仕事終わりや休日の合間をみてひたすらランニングをし続けました。
それに僕のメインコンテンツで僕の担当がこんな曲を歌ってるんでね！！！！！！！！！！！(クソデカ大声)
いや、あの、キャンサーのミリシタコミュ、ほんとにいいので、見てください........(切実)
冗談はさておき。
これも実際に効果はありました。
なんなら最初の2、3ヶ月は痩せ続けれました。
ただ、少なくとも体育の授業で持久走などを味わったことが誰しもあるはずなのでわかると思います。
マラソンって、しんどいんですよ............。
なにも自分もこの最初の2、3ヶ月楽しみ続けながら走ってたわけじゃありません。
なんなら毎回毎回やめたくなりながら走っていました。
それでも一応体重が減っている、体が細くなってるのが唯一のモチベーションでした。
ですが、こんなメンタリティで望んでいたのが仇となります。
そう、少し甘えて「ランニング...今日はいいかな...」となった時の罪悪感に塗れたくないため「走らなきゃいけない...」という運動強迫観念みたいなものに衝動を駆られることが増えていきました。
日に日に訳もわからず走ることだけをしていたのでそればかりに気持ちが持っていかれてしまったんです。
そして、なぜかいきなり体重が落ちなくなる時期が突然やってきました。
これには理由があって、人間は有酸素運動をしすぎると筋肉を分解してエネルギーを作り出すという体の仕組みがあったからなんです。(しらんけど。)
自分はこのランニングに加えて色々な食事制限を行なっていたので、日々の摂取カロリー(栄養)がかなり減っていました。
基本走ったりするような運動では溜まった脂肪や糖などを使ってパワーを出力するらしいです。
それが太っていた時期ならまだしも、だんだん痩せていった時期にはそのエネルギー源が少なくなっていて、最終的に筋肉を分解してエネルギーを作り出すという動きが活発になっていたようで...。
結果的に筋肉量が減って、脂肪が燃えづらい体が出来上がってしまい、なかなか体重が減っていかなくなりました。
目に見えた数値が変わらない絶望感や、それでもやらねば...という強迫観念。
ダイエットは一歩間違えたら自分のメンタルを揺るがすとても危険な行為だと身に染みて実感した瞬間でした。
結局少し筋肉量を増やすためにここからご飯を食べて体重が少し増えたので、本末転倒でした。
仮にメンタル揺らがずにストイックにやれたとしても頭打ちがくるので「走り続ける」というのは本当におすすめしません。
3.「ご褒美」として儲けるチートデイ🍔
よくいいますよね。チートデイ。
ダイエット中はご飯を食べる量を抑えたり、食べるものを制限したりする必要があったりするので、摂取カロリーが通常時より減ることがほとんどです。
その状態に慣れてしまった体に、たまに高カロリーのものを与えて摂取カロリーに波を起こし、また痩せるためのルーティンを作っていくために設けるのがいわゆるチートデイです。
はい。チートデイってここまでしっかり役割がはっきりしている大事な1日なんですよ。
決っっっっっっっっっっして、普段頑張ってる自分にご褒美のための日なんかじゃないです。
いや、それは言い過ぎ。実際ご褒美の日ではあります。
ですが、そんな短いスパンでご褒美ご褒美してたら結果的にいつもの食事とそんな変わらんやん。となってしまうのが現実です。
それに、減量とかを日々そこまでやっていない(できない)場合で「今日はチートデイだ！食べちゃえ！」とやっていたらそれはただの暴食です。チートデイでもなんでもありません。
わかります。僕も食べるの大好きです。
食べるの大好きだから100kg手前まで太ったんです。
だからこそ、だからこそ言いたい。
チートデイを理由に暴食することだけは、絶対にやめましょう...😭
いやでも...わかるよ...大好きな神回見ながらビール片手にスパムやらコロッケやらナムルやらかきこみたいよね...うん........でも本気で痩せたいならそういう突発的なチートデイは我慢です！！！
実際、正しい減量の食事方法を行った上でするチートデイはマジで神からの恵みです。オアシスです。その時のために減量してるまであります。
この食事方法に関しても③のところで後述させていただきますが、正しい食事方法を覚えることが痩せることに直結します。
それだけは覚えておいてください。
4.痩せなきゃと思い続ける
一番大事な「マインド」の部分です。
少し前の運動強迫観念に似た話になるんですが、痩せよう痩せようと思い続けていろんな事を制限したりいろんな事に挑戦する事は、間違いなくメンタルを崩します。
たしかに本気でダイエットをするならば色々我慢しなければならない部分が増えてはきます。
ですが、基本的に減量というのは長期スパンを前提に行っていくものです。一朝一夕で結果が出るものではありません。
最初のうちは慣れないことも多いと思います。
そういった長い長い途方もない旅路に、耐えなきゃ...耐えなきゃ...と思ってやるくらいなら、自分は減量はしないほうがいいとまで思います。
少し自分の話になるのですが、実際自分はダイエットを始めた頃から精神が不安定になった実感があり、事実メンタル不調を起こして1年間の休職を経ています。
自分がかなり偏屈なオタクだからこそ、そういった微かな“ズレ”がここまで響いてしまったのかなと今となっては思います。
もちろんそれだけが理由ではなかったですが...。
こういう強迫観念やメンタルのちょっとした“ズレ”が、人生においてかなりの変化点になる可能性は誰しも十分に抱えています。
だからどうか、今痩せようと思った時に少しでも胸がざわついてしまった方は一旦自分と向き合って本当にそれが必要かどうか考えて欲しいです。
もちろん「そんくらいやってやらァ‼️」くらいのテンション感でいる方はあまりそんな心配はないと思いますが、こんなストレス社会です。
無理に痩せようとする必要があるか？というのも是非、一回真面目に考えてみてもいいと思います。
一つ「それでも絶対に痩せたいの...！だから色々話を聞きたい！」という意志があるのならば、次項から書いていく自分が実際にいいと思った減量のススメを参考にしていただけたらなと思います。
閑話休題-実際減量はめんどくさい☆-
さて、すこし重めのをドカっとぶつけました。
僕のような若造が何を言ってるかという感じではありますけど、実際問題ダイエットや健康の改善に踏み込めない理由って大半がストレスのように感じてます。
自分もそうだったように、周りの話を聞いててもそう思うからです。
ただでさえ普段の生活が大変なのに、余計に大変な事を増やしてどうすんねん！と確かに思います。
ただ、これはダイエットに限った話ではないですが何か目的を果たす時って大抵のケースが別にそんな易しくない何かを乗り越えるものじゃないでしょうか。
今の日本、我々オタクカルチャーの世界でも最近しがらみに感じる事やモヤモヤするような事象がかなり増えてきていると感じています。
そのストレスと、日々乗り越えなきゃいけない仕事や学業やそれ以外の何かなどの重責みたいなものが混同しまくっているように思える、こんな世の中です。
ある種壁を越えることがニュートラルになっているように感じる瞬間がとても多い気がする。
そんなハードルばかりの世の中だからこそ、できればそういう面倒なものは排除していきたいと考えるのが普通だとめちゃくちゃ思いますし、だからダイエットとかって面倒に感じることが多いのかなとも思います。
急に引き合いに出しますが、ハガレンの「等価交換の法則」というものがあります。
何かを欲しようとすれば、何かを失う事になる。
ダイエットのストレスをとるのか、日々のストレス解消を優先するのか。
そういう風に考えると意外とダイエットも奥が深いですし、やはり芯が必要なものだと思います。
そこまでして痩せたいのだろうかとか。
そこまでして努力する理由はあるのかとか。
ん〜。減量って面倒☆じゃないですか？
なんでこんなネガキャンしてるのかっていうと、それでも！っていう痩せようとする意志がこれをよんでるあなたにあるかなって思うからです。
これはあなたの話です。
紛れもなく、あなた自身がどうするかって話です。
その面倒を乗り越え切る心意気があるので有れば、
多分あなたは、絶対に成功すると思います。
文面じゃ伝わりきらないかもですが、ここまで周りくどい言い回しから何かを感じ取ってくれてたら嬉しいです🥹
そこまで面倒な事をそれでもしたいっていう方がいるなら、実際に僕が行った減量方法を参考に色々調べていただけたらなと思います...！
それでは、最後の項目です👊🏻
③オタクだからできる無理ない減量方法‼️
さ〜やってまいりました実践編。
なんかここまで少し雲行きを怪しくするような書き方をしてきたんですが、実際これから書いていく事をよんでたら「...え？それだけなん？？」ってなる方もいるかもしれないです。
でも、ダイエットって知識さえつければあとは意外と慣れと楽しさが増えてきて惰性で痩せていきます。(もちろん個人差はありますが！)
自分が②の項目で話した失敗の反省を踏まえて、現在も行なっている「無理のない」「オタクっぽい」減量方法をつらつら書いていこうと思います。
それではまず痩せるための基礎知識を。
0.痩せる条件
これを知れば絶対に痩せるという条件があります。
それが
「消費カロリーが摂取カロリーを上回れば絶対に痩せる」
という知識です。
これはもう揺るぎようのない事実です。
どんな方法を試そうが結局はこれさえ守れれば必ず人は痩せます。
なので減量中だろうがなんだろうが
「今日はあんまり動いてないから、晩飯ちょっとだけ減らそう...！」とか「今日はめっちゃ動いたからこんくらいふやしても大丈夫だ....！」とか臨機応変に食事に対応できちゃうんですよ。
さらに言えば上記の条件さえ満たせてたら別に日中何食べてもいいんですよね。
そのため
●1日の自分の基礎代謝(起きてるだけで消費してるカロリー)はどのくらいか
●普段食べてる食事の摂取カロリーはいくつか
●追加で行う運動の消費カロリーはいくつか
などの知識を蓄えながらダイエットを進めていけば、必ず痩せていくと思います。
基礎代謝などはこういったサイトで調べることができます。
そして、この代謝という機能は筋肉が増える事でどんどん向上していきます。
つまり筋肉を増やせば痩せやすい体ができる！という訳です。
よって上記の食事を削ったり有酸素のやりすぎというのはここに悪影響を及ぼしていたんですね...。
とまぁ、痩せるための知識はマジでこのくらいです。
ここからは実際に行った事を書いていきます。
1.脂質を抑えた食事-ローファット-
まずは食事制限です。
とは言っても基本的な食事をしていれば上記の式で言うと大体トントンかちょっと摂取カロリーが多めになることが多いです。
それにそこに間食やら調味料などの摂取カロリーが増えればなおさら。
そこで行うのが「脂質を抑えた食事を心がける」です。
家庭科の授業で3大栄養素のこと習ったと思うんですが、ざっくり言うとその中で一番太る原因になるものが脂質の部分になります。
よくダイエットするうえで「炭水化物を抜け！」とか「タンパク質多く取れ！」とか言うと思うんですけど、一旦それは置いといて脂質とかを極力減らす努力をしてみてください。
例えば何か炒めたりするときの油を少なくするor無くしたりとか。揚げ物を避けたりとか。です。
脂質って、とる油にもよるんですが多くとると基本燃焼されづらいエネルギーとして体に蓄えられていくらしいです。
それがいわゆる脂肪になる訳ですが...。
また1gあたりのカロリーが一番高いのも脂質です。
完全にカットするのではなく、脂質を摂る量を減らす食事を心がけてください。
あとさっき置いといてっていったんですがタンパク質はできるだけ取ってください(爆)
ちなみに僕はキモいんですが、2次元のキャラ男女問わず「なんでここまで痩せてるんだろ...」と思いながら彼ら彼女らの食事メニューを妄想したりしながら自分もその真似をして痩せようと頑張っていました(限界)
この華奢な体躯は、きっと栄養バランスがバッチリ取れてなおかつ暴飲暴食をしてこなかった両親の教育が行き届いた賜物だ...とか思ってました(◯ねよ)
こいつもこいつでどういう体型してんだよ‼️何食ってんだよ‼️バカが‼️とかキレてますね(？？？？)
ファンタジーなのは重々承知していますが、二次元の子達が実際にいたらこんな食事してんのかなと考えながら食事制限してると案外楽しいものです。
具体的なローファットダイエットなどはYouTubeにその手の専門家さんが解説してくれてる動画がたくさん転がっています。
僕は普通に油の摂取を抑えて、炭水化物の量を摂りすぎない程度に調整しタンパク質を多く摂ることを意識して3食食べてたら勝手に痩せていきました。
もちろん次に書く運動も取り入れながらでしたが...。
でもこういった食事方法を覚えた上で、正しい量の運動を行えば、マジで勝手に痩せていくと思います。
是非一度調べてみてください。
補足
ローファットの他にローカーボ、ケトジェニックなど三大栄養素のどれか一つを抑えるダイエットは他にもありますが、一番手軽なのがこのダイエットだと思ってます。
気になった方は他の方法も調べてみるといいかもです。
2.筋トレと適度な有酸素の習慣化
この記事中に何回か書いたんですが、筋肉量を増やす事は痩せることにほぼ直結します。
有酸素運動で脂肪を燃やす事は大事ですが、その燃やす代謝量を増やすためにもまずは筋トレから行う事が第一です。
イメージとしては、筋肉量を弾数を増やすと脂肪という雑魚キャラをたくさん倒せる。そのために筋トレしてたくさん弾を蓄える、みたいな感じですね(？？？)
まぁ兎にも角にも筋トレをして、そしてやりすぎない程度の有酸素をすると脂肪は燃えます。
筋トレは人間の大きな筋肉である「胸」「背中」「脚」を最初に鍛えていくと効率よく筋肉量が増えていきます。
たいていの人は「まずはスクワットから！」なんて言いますね。
実際僕もスクワットからやっていました。
「筋トレのメニュー何したらいいかわからん...」という場合もあんしんしてください。
昨今のフィットネスブーム、YouTubeにやり方も乗った筋トレ動画なんて無数にあります。
「◯◯ 筋トレ」と入れてやって一番上にきたやつ試すのを習慣にしましょう。
また、自分でやらないなぁ...と思うならジムに通うのも手です。
実際家などでは扱えないマシンを使えるので筋肉が効率よくつくのはジムの方です。(パーソナルトレーナーさんがいる場合もありますしね！)
そして、その中で週2-3回くらいでいいので無理にならない程度の有酸素運動をしましょう。
おすすめはウォーキングです。
走るのはドMのすることです。(断言)
こういった食事と運動の習慣をつけるのが一番ですが、実際問題スケジュール的に余裕のない人もいると思います...。
そんなあなたは次の項目を意識してください。
3.歩数を稼ぐ意識をした生活をする
なかなかジムや運動の習慣化までは億劫だ...！😭
と言う方は、1で紹介した食事方法などをふまえた上で毎日の歩く数を増やす意識をしてみてください。
日々生活していたら少なくとも立ち上がって歩くことは誰しもするはずです。
その歩数なんですが、意外と考えようで簡単に増やすことができます。
例えば電車で通勤しているならいつもと違う改札を通ってわざわざ遠回りしてみるとか。
近くのコンビニまでチャリこいでたのを、わざわざ歩いてみるとか。
本当にこういうチリツモだけで大丈夫です。
少しずつでも、有酸素運動量が増えるだけで一番最初に書いた消費カロリーが勝手に増えて勝手に痩せます。
それに、オタクだと歩くのって結構やってたりするんですよね。
例えばグッズを買うためにいろんなお店をハシゴしたり...。
イベントごとで会場内を歩き回ったり...。
少しでも外に出る機会があるならなにかと歩きがちなのがオタクくん、オタクちゃんです。
そういう少しの意識が、最終的な減量のゴールの結果を左右することになります。
是非意識してみてください。
ちなみに僕は休日などに散歩の時間を設けて、普段なかなか聞くことのない推しコンテンツのCDのドラマパートなどを聞きながらニチャニチャして歩いてます。
いつか不審者で通報されてもおかしくない。
4.おやつを買うときは栄養成分をみる！
最後にお勧めしたいのは必ずパッケージに記載されている栄養成分やカロリー表記を見る癖をつける事です。
特におやつ関係のものや調味料はみておくべきです。
前述した通り、おやつ関係には脂質がたっぷり入っていたり、ドレッシングやお塩なども栄養が偏っているものがたくさんあります。
「サラダばっか食べているのに全然痩せやん！」と言っている人が、そのサラダに大量のシーザードレッシングをかけていたとかはめちゃくちゃによくある話です。
基本「脂質と炭水化物がめちゃくちゃ多い」ものは、何でもかんでも避ける癖をつけましょう。
「脂質が多すぎるおやつ」なども同上です。
逆にそれ以外のものだったら、カロリーオーバーしなければ全然余裕で食べれます。
自分は減量中などはあたりめなどをガジガジ齧っていましたw
飲み物で言うと0キロカロリー飲料などは飲めますね。(使われている人工甘味料は体に影響を与える添加物なのでその辺は自己責任で。)
だって実際アニメとか映画見ながらなんか口寂しくなる時ってあるやん.....。
そう言うときでも和菓子とかなら比較的食べれるものが多かったりするので是非調べてみてください。
まとめ
はい。
ここまでめちゃくちゃ長々と書いてきましたが、大体最後の章で書いた「痩せる法則」というのを意識していれば必ず結果はついてきます。
道中あえて重い表現を使ってダイエットについて語りましたが、実際甘くはないものです。
ですが、最後に書いたものをよんで「あれ？意外とこれだけなの？」って思った人も少なくはないのでしょうか?
「毎日30分以上は有酸素しなきゃいけない」とか「毎日夜は米食ってはいけない」とかそう言う情報が飛び交ってるのがダイエット界の現状ですが、実際そんなたくさん有酸素はしなくてもいいし、思った以上にご飯を食べることはできます。
まぁ、ある程度おやつなど間食は我慢せねばですけど...。
なんにしてもオタクでも、なんならオタクだからこそ意外とモチベを保つ方法がいっぱいあったりするので
こういった減量を目的とした生活を送ってみる覚悟や勇気がある方は、是非一度このブログだけじゃなくいろんな知識を取り入れてみて始めてみてはいかがでしょうか？
僕が痩せてよかったことは、やっぱり胸張ってオシャレしてライブにいけるようにことだったりです。
こういうちょっとした自己肯定感のあげ方一つで、オタクとしての感受性も豊かになった気がするし、何より痩せれた事実がそのまま自分の自信に繋がったりもしました。
オタクだからというのもあるんでしょうけど、少なからず陰気に生きてきた自覚はありますしそんな自分に自信を持てていなかった時期はありました。
今も払拭し切れてるかと言われれば多分してないと思います。
でもそんな自分でもここまで体型を変える結果を出せてるのは、案外同じような考えを抱いてるオタクに少しでも伝わる部分があるんじゃないかな？と思い、この記事を走り書きました。
ここまでよんでくれたあなたが、少しでも自分の体型を変えたい！と思っているなら
僕は全力で応援します。頑張ってください。
もしその辺何か聞きたいことがあったら個別のDM等もお待ちしています...😌
さて長文乱文の雑記でしたが、今回の記事はこれで終了したいと思います。
減量を始める全てのオタクに、幸あれ！しふぉん❗️でした！
ここまでよんでくれてありがとねぇ🍎
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？