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職場で経験してきた事

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勤めてきた職場での自分自身の変化をまとめています。 空元気だったり、精神的に病んでしまったり… 本当に大切なことは何なのだろうと考えるようになっていく様を 記事を通して感じていた…
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記事一覧

就職1社目①〜我慢の始まり〜

私は地元の高校を卒業し すぐに一般事務という職種で就職しました。 その職場は、同じ高校の卒業生が多く在籍していて 毎年新卒の学生宛に求人票を出している会社でした。 高校生活から一変… 会社に雇用されて働くという未知の世界に 何とも言えない緊張感と不安ばかりが押し寄せていました。 高卒で働くことを選択した理由一番大きな理由としては 『うちには進学するお金が無かったから』です。 過去のお話でも度々触れていますが 何と言っても父は『借金返済』の段階で 進学するにも学費の話

就職1社目②〜耐えるんだ私!〜

⇒前回のお話はこちら 資格ゼロの私が、簿記の知識必須の部署へ配属される1週間の新入社員教育が無事に終わり… 地元へ戻ってきたのですが、さすがに不安でいっぱいです。 ドキドキしながら出勤… 会社に到着しても、まったく落ち着きませんでした。 朝礼が行われた後、どの部署に配属になるのか 一人ひとり呼ばれて通達がありました。 私が配属されたのは新しく新設された部署でした。 確実に簿記の知識が必須だと思われる部署… 見るからにお硬い雰囲気のおじさま室長50代 出向で来ていた

就職1社目③〜めんどくさい…自分の気持ちを押し殺す日々〜

⇒前回のお話はこちら 強制参加…苦痛の飲み会 私が入社したこの職場には、イベントがいくつもありました。 新年会 歓送迎会 バーベキュー大会 ソフトボール大会 忘年会 そしてこれとは別に、部署内での飲み会が何度も行われました。 全て強制参加なので、欠席という概念がありませんでした。 もう…苦痛の何ものでもありません。 「○月○日の○時からは、みんなでメシ食べるから空けといてよ。」 「わかりました」としか言えない。絶対に逃げられないのです。 都合が悪いと言うと、空いて

就職1社目④〜他人に合わせるの疲れたぁ…あれよあれよと荒れていく私〜

⇒前回のお話はこちら 女性社員の同調圧力 入社して2年目に入った頃… 女性社員の間でいつの間にか暗黙の了解で 1年に何度か出費するイベントが増えました。 『みんなでお金を出し合い誕生日ケーキを準備する』というもの。 たしかに誕生日はとても喜ばしいものです。 しかし、これは本当に必要なことなのか?と疑問が増えました。 『先輩達は、会社に何しに来ているのだろう…?』 日頃は、一定の距離感を持って接している間柄ですが こういう時だけ『仲良しな仲間達』と全面的にアピールす

就職1社目⑤〜環境の変化?体調がおかしいぞ〜

⇒前回のお話はこちら 社内間の部署異動荒れてしまった私は、また部署異動を申し渡されました。 これは誰が見ても「あいつは動かされるだろうなぁ」と感じていたと思います。 自業自得なので、これは私自身仕方ないと思っていました。 さて、製造部門の事務に在籍1年で、次は業務部の事務へ…。 業務部では、関係会社や業者さんと電話でのやり取りや 現場の進捗状況の確認、受注・見積・請求等の事務作業がメインでした。 『私に務まるだろうか…』 最初は不安でいっぱいでしたが、少しずつ電話

就職1社目⑥次から次に起こる苦しみ

⇒前回のお話はこちら クソ真面目…そして空元気に振る舞う業務部という部署は、私にとってかなり好きな仕事内容でした。 毎日ひたすらパソコンとにらめっこの仕事でしたし 図面見たり、伝票作成したり、電卓のスピードも かなり上達して楽しいと思えるようになっていました。 …しかし 根本的にクソ真面目なところが仇となり 失敗する事は許されないと自己暗示をかけ 心の余裕を自ら失わせる方向へ向かってしまったのです。 会社では、表向きは元気なやつだと思われていました。 実は、常にそう

就職1社目⑦苦しみからの解放…その矢先に起こる試練

⇒前回のお話はこちら 心療内科をすすめられる過呼吸という今までに経験した事がない状況に 私は「また起こるんじゃないか」という不安と恐怖に 襲われるようになっていきました。 当時、私達一家は、父方の長男の家に居候という状態でした。 そのため、肩身の狭い思いも常にあったので のびのびと過ごせない日々もストレスだったのかもしれません。 私が病院に運ばれてから数日後… 一つ屋根の下に一緒に住んでいる伯母さんから 「心療内科に行ってみたら?知ってるところあるから」と 私のこと

1社目退職後…同居・カゴの中の鳥状態〜この生き方でいいのか?

⇒前回のお話はこちら 同居での様々な出来事夫と二人で団地に住んでいる時、毎日のように険悪なムードでした。 口を開けば、お金に関する揉め事…。 共働きしていた当初は、「貯金がいくら貯まった!」とか 通帳を見るたびにニコニコしていたのですが。 夫の働く意欲のなさに発破をかけるつもりで 私は勢いで会社を退職しましたが 「これからどうしようか…」と 全く先を見通せない日々に負のオーラが立ち込めていました。 そんな中、義母からの提案… それはすぐに決行されることとなりました。

貸衣装屋さんで短期間お仕事しました

⇒前回のお話はこちら 離婚する直前に少しだけ働いた時のお話です。 貸衣装屋さんでバイト結婚生活を続けていくことが 無理だと確信してからすぐの事。 私は「とにかく収入源がないと…」と 近所を車で走っていたその時 『急募』 貸衣装屋さんの出入り口に 貼られていた求人の紙を見つけました。 すぐに家に帰ってから 貸衣装屋さんに電話し面接の予約を取り 履歴書を全て書き上げて準備を済ませました。 後日、面接がお店で行われました。 結果は、採用との事で即日働くことに。 そも