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#16|Playlist 更新!「煙たい音楽」

やあ。

最近、閃きを生み出すために「無意識」の活用を試みている杉山だ。

エジソン先生が良く使っていた方法らしい。

方法はいたってシンプル。

1. アイデアをメモする
2. 一旦忘れる
3. 脳(無意識)に任せる
4. 脳を使わない時間を作る
5. 閃く

という流れらしい。

らしい、というのは、僕自身まだ確信を持てていないからである。

大先生とはいえ、何事も盲信は危ういからね。

ということで、毎週テーマに沿った2曲をセレクトするERWIT Weekly Playlist "eMusic" のお時間です。

今回のテーマは「煙たい音楽」

煙たい?ってなる人が多いかと思いますが、稀にあるんですよ、煙たい音楽が。

何はともあれ聴いてみましょう。

Sam Gendel, Sam Wilkes - THEEM PROTOTYPE

うん。煙たい!

決して音質が良いとは言い難い(レストランでのライブ録音を編集したものらしい)、

が、

空気感が最高すぎて、もうこれ以外の正解はないんじゃないか!?とすら思える.....(盲信)。

埃が舞っているというか、煙が漂っているような部屋をそのまま持って来ました、みたいな、かつ乾いた温かさを感じる。

終盤のサム・ゲンデル氏のサックス展開とか、痺れる超えて震えるよね。

次に紹介するのは我らがホセ・ゴンザレス氏が所属するバンド、ジュニップ。

Junip - In Every Direction

あっちー!

蜃気楼が出現する中砂漠を旅してる感もあるし、キャンプファイヤー的な煙たさもある。

先ほど紹介したSam Gendel, Sam Wilkesと比較するとだいぶ湿ってる雰囲気だけど、これも病みつきになっちまうね。

普段よく聴く音楽は澄んだものが多いから、たまにこういう煙たいものを摂取すると、雷に打たれたかのように脳が震えて良い。


皆んな聞いてくれ、やばいことが起きた。

電車に乗りながらこれを書いていたら2回も乗り間違えててしまった。

脳が震えすぎておかしくなっちまったみたいだ。

とほほ。

そして2日後。

さらにやばいことが起きた。

書いたはいいものの投稿できてなかったな〜、ま、とりあえず本でも読むか、と終電に揺られ帰宅。

またもや乗り過ごしてしまい、1時間歩くはめに。

面白くなって来た!!!!

ここまでくると自分の馬鹿さが愛おしいぜ!

とか言ってたら家が見えて来た。

いい夢見るよ。

ERWIT Weekly Playlist "eMusic"

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