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【読書感想文】さよなら世界の終わり

Twitterでこんなツイートが回ってきた。恥ずかしながら、私は常日頃から「人類なんて滅んでしまえ」と思いながら生きているため、作者のこと宣伝には琴線に触れるものがあった。 そして今日が発売日で、昼間に書店に行って買い、早速読み終えた。 読み終えて思ったことは、「自分の思いを彼らが代弁してくれて、気持ちに整理がついた」ということだった。 私は、日々楽しく生きているし、死にたいなんて全然思ってもいない。それでも、私は世にいう『メンヘラ』な人たちをTwitter上で観察する

    • 【読書感想文】さよなら妖精

      米澤穂信の青春小説×ミステリー×ビターエンドは絶妙なバランスだと思う。 本作で一番印象に残ったのは、守屋がマーヤに対し、「自分もユーゴスラビアに連れて行ってほしい」とお願いして、それをマーヤに諭されて断られるシーンである。 そこで、「形にできない何かを外の世界に求めてユーゴスラビアに行きたい自分」と、「明確な目的を持って日本に来て、ユーゴスラビアに帰っていくマーヤ」に決定的な差があることを指摘され、代わりに治安が落ち着いたら観光に来るように誘われる。 誰しも、変わりたい

      • ちょっと疲れてた

        • 昨日の飲み会は目標を果たせたと思う。飲み会は目標を果たせたと思う。商社の営業マンや病院で働く栄養士、小学校の先生など、様々な人と話せた。

        【読書感想文】さよなら世界の終わり

        • 【読書感想文】さよなら妖精

        • ちょっと疲れてた

        • 昨日の飲み会は目標を果たせたと思う。飲み会は目標を果たせたと思う。商社の営業マンや病院で働く栄養士、小学校の先生など、様々な人と話せた。

          今日、全然知らない人たちを交えて飲み会をする。 せっかくの人と交流する機会だから目標を決めて臨みたい。 目標は、「差の切り口で他業種の内状を知る」ということにする。 会社によって全然違うことをしていると思うし、文化も違うはずである。 そんなところを招待面の人から引き出したい。

          今日、全然知らない人たちを交えて飲み会をする。 せっかくの人と交流する機会だから目標を決めて臨みたい。 目標は、「差の切り口で他業種の内状を知る」ということにする。 会社によって全然違うことをしていると思うし、文化も違うはずである。 そんなところを招待面の人から引き出したい。

          私用で週に4回も渋谷に行けるのは幸せなのだろうか。

          私用で週に4回も渋谷に行けるのは幸せなのだろうか。

          ミステリーの中でも、読み終わった後にもう1周して伏線を確認したくなるような作品が好き。

          ミステリーの中でも、読み終わった後にもう1周して伏線を確認したくなるような作品が好き。

          人と干渉することの難しさ

          私が消極的な理由の1つに、「自分がされて嫌なことは相手にもしない」 という、ことがあるかもしれないと最近気づいた。 私は1人でいることを好むため、人から干渉されることが好きではない。もちろん、いついかなるときも嫌なわけではないが、7:3くらいで干渉されたくない場合・相手が多いだろう。 そのため、私も人に干渉しづらくなるのである。自分がされて嫌なことを相手にするという行為は、なかなかのストレッサーとなる。 このストレスを取り除くには、まず自分が干渉されることを受け入れるべ

          人と干渉することの難しさ

          昨日セミナーで扇子を手に入れた。扇ぎながらの通勤はいくらか暑さが和らいだ。

          昨日セミナーで扇子を手に入れた。扇ぎながらの通勤はいくらか暑さが和らいだ。

          【読書感想文】四畳半神話大系(ネタバレ無し)

          森見登美彦先生の「四畳半神話大系」を読んだ。 (この記事は極力ネタバレに配慮しています。) ・あらすじ 大学生である「私」は、映画サークルで無駄な2年間を送った後、後悔に満ち溢れていた。 自分は薔薇色のキャンパスライフを送っているはずなのに、どうしてこうなってしまったのか。 それもこれも、サークルを通じて一癖も二癖もある人物たちと知り合ってしまったのが問題だったのだ。 もし入学したてのあの頃、映画サークルではなく別の団体に入っていれば… そんな彼の枝分かれした、4つの平行世

          【読書感想文】四畳半神話大系(ネタバレ無し)

          自信とうぬぼれの線引きは難しい。なぜなら、自信が等身大かということは、周囲の判断に委ねられるからだ。「自分はこうである、だから自信がある」という根拠も、第三者から見ると不十分なこともある。それなら、「他人の意見を謙虚に聞き入れる」ということさえ守れていればいいのではないだろうか。

          自信とうぬぼれの線引きは難しい。なぜなら、自信が等身大かということは、周囲の判断に委ねられるからだ。「自分はこうである、だから自信がある」という根拠も、第三者から見ると不十分なこともある。それなら、「他人の意見を謙虚に聞き入れる」ということさえ守れていればいいのではないだろうか。

          継続は力なりという言葉のとおり、習慣化することが最強の能力向上となるのだろう。だから特にめぼしいことがなくても、何らかの投稿は続けていきたい。

          継続は力なりという言葉のとおり、習慣化することが最強の能力向上となるのだろう。だから特にめぼしいことがなくても、何らかの投稿は続けていきたい。

          【読書感想文】ボトルネック(※ネタバレ含)

          米澤穂信先生の「ボトルネック」を読んだ。 (※この記事はネタバレを含みます。) ・あらすじ 高校1年生の主人公は、あるとき岬の崖から落ちた拍子に並行世界に飛ばされる。 そこは自分が生まれず、代わりに流産で生まれなかったはずの姉が生まれた世界だった。 その世界が元の世界と異なる点は、姉が関わることによって元の世界より様々な「よい結果」が生まれたことだった。 死んだはずの「主人公の恋人」は、姉と関わることでその死を回避できていた。どうしようもないほど冷え切った両親の関係は、姉

          【読書感想文】ボトルネック(※ネタバレ含)

          アウトプットするということ

          思考のアウトプットがしたくなった。 言語能力を高めるために、思考を言語化したい。 しかし、TwitterのようにSNSで 対人コミュニケーションをするのは煩わしい。 そこで、人に勧められてnoteを始めてみた。

          アウトプットするということ