Work|シェフと茨城、最新ポスト
隔週で更新していますnoteマガジン「シェフと茨城」。
チームのなかで茨城でプロダクトを作っている方へのインタビューも今年度から力を入れようという話をしています。記事を読んでもらって、「この人に会いに行きたい」と思って茨城に来てもらえるといいなぁと思っています。
なんで、僕としては、なぜモノづくりをするのか、どんな苦労があるのか、その苦労をどう乗り越えていこうとしているのか、未来をどのように描いているのかという「製品の価値」「想いの価値」「未来の価値」を意識した物語を書くようにして、読んだ方に共感をしてもらうことを目指しています。
書くときのテクニックはおいておいて。西山さんの「新利根チーズ工房」がある新利根川付近は、広々とした田園地帯で、工房の目前に広がる「新利根協同農学塾農場」では、放牧の乳牛たちがのんびりと過ごしています。
この目の前で寝そべっている牛の乳でできたチーズが買えると思うと、僕はすごくわくわくしてしまいます。だって、ここは東京の隣の茨城県ですよ??北海道に牧場と工房が隣接したりしてますが、都心に近い場所でそれができているのってすごいことだと思うんです。しかも放牧牛の乳ですし。
西山さんが「放牧牛は熟成チーズでこそ違いがわかる」というように、ハードチーズの「暁富士(あかつきふじ)」は、うま味がしっかりのっていておいしかったです。
東京からですと、圏央道の稲敷ICからすぐなので、交通の便もいいです。都心から90分もあればいけると思います。
日本のチーズ、最近注目していることもあって、すごく興味深い取材でした。
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明日は、「Food」。ルーラの感想を。
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