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note|仰かおるさんのnoteを読んだ

週末を中心に更新している個人のマガジン「note」では、1週間で読んだnoteのなかから心に残ったものを紹介しています。今回は、仰かおるさんの「note、退会します。」です。

あの時代のnote文化の一員でありたい

noteを退会されることにしたという仰さんが、そう思うに至った理を書かれたものです。リアルでもお会いしたことがあるし、noteをよく読んでもいたので、なんだかさびしいですね。でも、書くこと自体は個人のブログで続けていかれるそうなので、また会えますよねという想いと半々です。

僕自身もnoteを書き始めて、2年になろうとしています。僕が始めたころには落合陽一さんが書き始められていて、著書や映像メディア、SNSで十分に話をされているのに、あえてnoteで書くことがあるのか、と思い、noteで書くことがふさわしい内容というものもあるのかもしれないと思ったのを覚えています。

フォロワーが付きにくいといわれるnoteで、6000人を超える方にフォローしてもらえているのは、新規入会される方のおススメクリエイターに選ばれていた時期が半年ほどあったこともあり、幸運だったとしか言いようがありません。

仰さんも書かれていますが、僕もヤマシタマサトシさんに見つけてもらえたのがきっかけで、 #フード のマガジン のピッカーに推薦してもらえたり、記事を紹介してもらえたりしたことで、noteのなかで少しは価値がある人になれたかなと思っています。

そういう、note内で影響力ある人が、まだ広く知られてない方を引き上げていくという文化があって、仰さんも、noteソムリエとして、定期的に他の方のnoteを紹介していく企画をされていらっしゃいした。時折、僕のnoteも引き上げてくれて、うれしかったなぁ。

おもしろいね!」という言葉は、創作を続けるうえでものすごいモチベーションになることは、僕自身も体験してきたこと。それがきっかけで多くの人に読んでもらえるようになって、結果的にnoteが良いクリエイターであふれていくという仕組みも僕は好きなので、毎週1回は出会ったnoteを紹介することをしているのは、そんなnote文化を作る一員でありたいという想いがあるからでもあります。

僕ができることはわずかなことで、かつ出来る範囲ではあるのですが、ヤマシタさんや仰さんたちが残してくれた(亡くなったかのような物言いですがご存命です笑)文化を繋いで行けたらなと思っています。

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明日は、今週のClubhouseの振り返りです。

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