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疲れたとき、不安なとき、どうやって自分で自分を癒してあげるか

わたしは人生の中で、不安な夜を過ごしたことがとても多いです。
「あの人に嫌われているかもしれない」「明日の仕事が憂鬱すぎて、寝るのが怖い」「わたしだけずっとひとりぼっちだったらどうしよう」

ずっとずっと、幸せになるには自分以外の誰かに愛されないと幸せになれないと思っていました。
だから必死で彼氏をつくろうとしたし、愛されようとしたし、別れを切り出されるとまた自分が不幸になってしまう気がして怖かった。

けれど最近は、きちんと精神的に自立して、自分で自分を愛せるようになったら、そのときに本当に自分を愛してくれる人が現れるんだと思っています。

わたしは、コロナの前はスケジュールいっぱいに予定を詰め込んで、人と過ごすことが幸せだと思っていました。
人の目を気にして、人に憧れられるような存在になりたいといつも思っていました。
周りからは、楽しそうに過ごしてるねと言われることも多かったけれど、1人になると不安で押しつぶされそうでした。

けれど、コロナで予定を強制的に入れられなくなったことで、スケジュールが埋まっていなくても不安にならず、心から自分がやりたいことをできるようになりました。
そうすると、家にひとりでいるのに不安を感じることがとても少なくなり、人生に充実感を持つことができました。

わたしにとってはとても大きな気づきでした。

導入が長くなってしまいましたが、わたしが最近気づいた、「自分を自分で幸せにする方法」を紹介したいと思います。

1.部屋の模様替えをする

まずは、1人で過ごす時間が多い部屋を、模様替えしてみてください。
レイアウトを変えたり、インテリアを変えたり、部屋を自分の好きな雰囲気でまとめられると、とても気分が上がります。
そうするといつも部屋を綺麗にしたくなり、こまめに掃除もできるようになります。
個人的には、煌々としたシーリングライトは使わず、夜は間接照明で過ごすのをお勧めします。とてもリラックスできる空間になるのでお勧めです。
ちなみにわたしは、ベッドの位置を変えて枕を北枕にしたことで、早起きができるようになりました。風水や地球の回転の影響がいい方向に働くのだそうです。

2.瞑想をする

不安で眠れないとき、瞑想をするとスッと眠ることができます。わたしはMeditopiaという瞑想アプリを使っています。
瞑想は、自分を縛っている不安な気持ちを解くことができ、自分のありのままを愛する感覚がわかるので、とてもおすすめです。  

https://meditopia.com/get から無料でダウンロードできます! 

3.寝る前や心が疲れているときはSNSを見ない

わたしは、SNSを見ていい気分になったことはほとんどありません。けれど不安な気持ちや嫉妬心などネガティブな気持ちになったことはとても多いです。
自分の心をコントロールするのはとても難しいですが、そうなることがわかっているのなら見ない方がいいです。
SNSで多くの人と繋がるよりも、大切な数人と語り合う時間を大事にしてください。

4.早起きをして朝をゆっくり過ごす

わたしは最近まで、早起きなどしようとも思ったことがなく、休日は昼まで寝るのが幸せだと思っていました。平日も遅刻ギリギリに起きてバタバタと会社に行くのがスタンダードでした。
けれど最近、早起きをするようになってから、毎日いい気分で過ごせています。
ただ「早起きをする」ということを目標にすると続かないと思います。早起きをして、何をしたいかを考えてみてください。
わたしは、朝早く起きて、ゆっくり紅茶を飲みながら読書をしています。朝がゆっくりになると一つ一つのことが丁寧にできるので、部屋が散らかることもぐっと抑えられるようになりました。
朝やりたいことを考えてみると、わくわくして早起きがしたくなるのでおすすめです。

5.植物を育てたり、部屋に花を飾る

わたしは朝の時間を使って、植物にお水をあげたり、お花の水換えもしています。朝からとても清々しい気分になりますし、部屋に緑があるとなんだか豊かな雰囲気になります。風水的にもいい影響があるようです。

6.自炊をする

コンビニなどのお弁当は、楽でいいですが、食べているときはどんな気分になりますか? ただ食べているだけ、空腹を満たすためだけで、幸せな気分になることは少ないのではないでしょうか。
自炊をして、旬のものを使って季節を感じたり、料理の工夫をするのはとても心が満たされます。なるべく自炊をして、自分の心と体に優しい料理を食べるとこをお勧めします。

以上が、最近わたしが感じた「自分で自分を幸せにする方法」です。
不安な気持ちを抱え込まず、ぜひ自分を大切にしてあげてください。

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