転職後・今後の展望

おはようございます。
先週の続きを書いていきます。

先週の記事はこちら

大学病院に転職後、以前の病院と変わらず外来の栄養指導や病棟の栄養管理業務を行なっています。
ただ患者さんの病態の重症度は以前の総合病院とはちがいます。
大学病院ですからね。笑

単なる糖尿病だけどかではなく、たくさんの疾病や悪性腫瘍などが併存しており、栄養管理も大変です。
また、組織が大きいこともあり他職種で役割分担が明確化しており、栄養管理に関しては医師や看護師、薬剤師などから直接問い合わせがきてチーム医療はかなり進んでいるのではと感じます。
その分、責任も大きく管理栄養士に聞けばなんとかなると思われているので知識のアップデートは常に必要ですね。
そして、大学病院のため研究も必要になってきます。

そんな感じで、毎日業務をこなす中で、外来の栄養指導をしているときに一つの疑問が湧いてきました。

多くはないですが疾病のある海外駐在中の患者さんが一時帰国の際に健康診断や持病の治療をするために受診にこられて糖尿病や腎臓病などの疾病があり栄養指導を受けに来られます。海外駐在のため日本の食材でのお話ができない。また、特殊食品(低タンパク食品や糖質カット食品など)がない。
どうしようと・・・

例えば、慢性腎臓病である程度病状が進行していれば、低タンパク療法が必要ですが海外の食材ではなかなかむずかしい。また特殊低タンパク食品は探せばあるのでしょうが、購入・管理のハードルが高い。

このような経験を数名の患者さんで経験しました。
インターネットで調べても、海外までサポートしている会社もない。
そのとき、海外駐在中の疾病持ちの日本人の方に何かサポートができないかと考えるようになりました。

ぼやーともやもやした気持ちを主人に相談したところ、自分でやってみたら?
と提案をもらったので、確かにできる人がいないなら、私がやってみよう!と思い、育休中を利用して海外にいる日本人の食事をサポートするシステムを作ることにしました。(いきなり報告。笑)

まずできることは、、、と考えると、発信して希望している人を探すことなので、noteやSNSを使用して発信していこうと思います。

という感じで、簡単な生い立ちと自己紹介、そしてこれからの展望をつらつらとここまで書いてみました。
次回からは、今後の展望の進捗状況や家族のこと、日々感じたことを残せ、誰かの役に立てればなと思います

今日も時間を使って、ここまで読んでくださり感謝します。
では。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?