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【漫画】孤立した島の命綱となった船
東日本大震災の時、津波で孤立した気仙沼大島の命綱となったのが、津波をかろうじて生き延びた小船。1970年から50年に渡り大島と本土をつないでいた臨時船です。
本土と島の往復を始めたのは、震災の2日後、まだ余震や津波への不安があり、がれきが漂う時期。この土地の海をよく知る人だからこそ、目印がなにもなくなった海を航行していても、どこを通ると危険か、どこを通った方が良いか、長年の経験から推測することができたそうです。
船の方にうかがった、海の上でのお話。
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混乱する状況の中、病人や家族を探しに来た人々を運び、食料や衣類や消防ポンプなどを運んだ連絡船。
この船が津波を奇跡的に生還した時のお話も、またいずれ漫画にできればと思います!
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