雑記note11 いっしょに進んでく
こんばんは。えりたです。
外国からの観光客さんを迎え入れるための
条件を緩和したり
屋外ならマスクなしでも大丈夫と
あちこちで聞かれるようになったり。
感染症禍前の状態に戻っていく感が
ちょっとずつ日常に入ってきています。
そんななか、私がいちばん強く
日常が感染症禍前の状態に戻ってく感を
持ったのは。
私の推しさまである
名古屋おもてなし武将隊 織田信長さまの
県外遠征が目に見えて増えてきたとき
なんです。
先日、夕飯を作っているときに
Twitterでこんなお知らせが来ました。
それは東京 八芳園MuSuBuでの
名古屋観光イベントに
信長さまがご出陣なさるというお知らせでした。
それを見たときに、私は
「コロナ前に戻ってるなぁ」って
思わずつぶやき
じんわりした温かさを感じたのです。
・ ・ ・
でも、実は。
「コロナ前に戻る」という言い方には
少しだけ違和感を持っています。
だって、今も新型コロナは在るわけで
今年の冬だって
まだまだ予断を許さない状態です。
また、コロナ禍の間に
私たちは
さまざまな自粛や働き方の変化を経ています。
それはきっと
根本的な考え方とか、行動の基準とか
そういったモノの変化に
きっちりと結びついていると思うのです。
そして、それらは
一度変化してしまえば
もとに戻るとか、過去に返るとか
そんなことはできないものだと
私は思っています。
そんなことをつらつら考えていると
「感染症禍前に戻る」という言い方には
わりと大きめの違和感を持ってしまうのです。
駄菓子菓子。
そんな気持ちもありながら
我が殿 信長さまが
これからあちこちへ県外遠征される日々を
過ごされると知ると
この感染症禍の状況であろうとも
少し希望を感じられて
とてもとても嬉しくなります。
・ ・ ・
感染症禍前の状態に戻るでなく
感染症禍真っ最中の状況から脱しつつ
新たな日常を模索していく。
それはきっと
「一緒に進んでいく」感覚なのだろうと
思っています。
そこに必要なのは
乗り越えるとか、制圧するとか
そんな勇ましさ、圧倒的な強さではなく。
あるいは、
過去や元の状態に戻るとかいう
ノスタルジックな心持ちでもなく。
今を受け入れた上で、
どうにか前に進もうとする
しなやかさ、したたかさ。
そんなことをふにふにと考えながら
信長さまの遠征でのご武運を
お祈りする準備万端なワタクシなのでした。
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