【写真館351】ナゴヤ座
今日の一枚はコチラです。
名古屋にある円頓寺商店街には
「カブキcafe ナゴヤ座」があります。
毎週、カブキな演目を
自由闊達、縦横無尽に
演劇していらっしゃいます。
そんなナゴヤ座さんですが
毎年夏に、「極上カブキ」と称して
大きな演目を
いつもと違う場所に掛けられます。
今年は「SAZEN 魔剣の章」でした。
座長のさんざ様の美しさと勇猛さと華麗さと
あとなんだろ、ダダ漏れる何かしらを
これでもかというほど堪能できる演目で。
久々にお芝居を堪能いたしました。
お写真は、アンコールのときの
撮影してタイムのものです。
・ ・ ・
先日、写真のWSを受けてから
「光」に意識を
より強く向けるようになりました。
ナゴヤ座さんのお芝居は
ほんとうに「光」が美しくて。
なかでも「青」の作り込み方が
半端なく美しく、妖艶なんです。
だからこそ、お芝居の途中で
突如イメージをかっさらう「赤」が
より映え、意味の深みを増す。
そんな風に、
お芝居を見ながら、並行で
その「光」の構成や意味を超考えて。
自分の写真にも「光」を
もっと意味深に取り込みたいと
切実に願っていたのでした。
・ ・ ・
■えりたマガジン
有料記事が全部入ったお得なマガジンです。これからも週に複数本更新していきます。
■大人ほど役立つ学び直し国語
すぐに使えるnoteの書き方や、あのとき解けなかった国語の問題の謎について書いています。こちらも週に1~2本更新していきます。
■『どうする家康』を10倍楽しく見るために
織田信長公、徳川家康公に関わる場所や書籍を紹介した記事が全部入ったマガジンです。
■えりたの書評―文章術
文章術について書いた書籍の紹介をしたマガジンです。「渦」プロジェクトに参加しています。完結しておりますので、お試しに読んでいただくのにちょうど良いモノです。
■おすすめ記事
記事をお読みいただき、ありがとうございます。いただいたサポートはがっつり書籍代です!これからもたくさん読みたいです!よろしくお願いいたします!