■自分のなかにある違和感をスルーしない―『言葉の展望台』
■『言葉の展望台』
■三木那由他著
■講談社
■2022年7月
■1300円+tax
■『言葉の展望台』について私たちは主に言葉を用いて、他者とコミュニケーションをとります。そのなかで、相手に伝わらなくてもどかしい思いをすることも少なくありません。あるいは、自分の伝えたいと思うことをうまく表現できず、のたうち回ることも多々あります。
また、日々さまざまな情報を目にするなかで感じる違和感があります。
なぜこの人はこんな風に言うのだろう。
あの言葉はいったい何を伝えようとし