見出し画像

絨毛膜下血腫解消!(24wのマタニティ日記)

みはいるの妊娠記録です。
予定日は10/7。1年の不妊治療の末、体外受精で今お腹の中にいる子とご縁がありました。フルタイムのリモート勤務でしたが、14週に発覚した絨毛膜下血腫により休職中です。

before > ベビーカー選びと両親学級、男性の育児参加(23w後半のマタニティ日記)


24w1d とうとう絨毛膜下血腫解消!

今週は1ヶ月ぶりの妊婦健診。
この日は妊婦糖尿病検査の予定だったが、前回診療時にまだ2cmほど残っていた絨毛膜下血腫の経過も気になっていた。
ここ1ヶ月出血はなく、以前は少し動いただけで横腹や下腹部が痛む症状も解消していたので恐らく大丈夫だろう。そうは思っていたが、やはり完治したという確証が欲しい。
お医者さんに伺ったところ、血腫はきれいになくなっており、特に問題ないとのこと!よかったー!
14週に2.0cm*7.0cmの大きな血腫が見つかって以降、10週間にわたって自宅安静を指導されてきた血腫とようやくお別れを告げることができた。
何が良かったのかは明確にわからないが、
・異変を感じたらすぐに病院へ電話
 (通院が必要かどうか、電話口で判断してもらえる)
・安静指示を受けたら、仕事よりも身体を優先
が大事だったと思う。
仕事をどうするかギリギリまで悩んだが、休業期間中は体力もかなり削られて体調が悪い日も多かったので、スパッと休んだのは結果的に良かった。

ちなみに発覚から1ヶ月くらいの経過はこちらに書いています↓

さて、赤ちゃんは順調に育っており、予告されていた妊婦糖尿病検査を受けた。
今回は簡易版なので当日の食事制限はなし。甘い炭酸飲料を飲んで、1時間後に血液検査で血糖を測るというものだった。
噂には聞いていたので「これが噂のサイダーか!」と妙に感動。本当に三ツ矢サイダーみたいに甘くて、お水を間に挟みながら飲みました。
結果は次回の検診で連絡とのことで今からドキドキ。
7ヶ月に入り検査も2週間おきになったので、再来週まで待ちます。

24w3d 血腫解消後の仕事について

4月に血腫が見つかってから約2ヶ月仕事を休んでいたが、原因が解消されたので復帰できる状況にはなった。
しかし私は当初の予定通り、6月末でプロジェクトを離任。この時期がプロジェクト稼働終わりでキリがいいということもあり計画していたのだが、結局予定通りとなった。
会社の特性によって大きく違うのかもしれないが、SIerはプロジェクトを離任すると必然的に仕事がなくなる。そのため、会社へ行く意味も特になくなってしまう。
いくつか育休関係の事務作業はあるが、他にやることもないので7月から本格的に産休に入ることになった。ありがたいことにその間も給料は入るので、なんとも幸せな状況だ。

身体は本調子とは言えないが自由に動けるようになったので、やることを整理しておこうと思う。元々そこまでストイックでもないので、計画がないと1ヶ月くらいすぐ過ぎてしまうことをこの休業期間中に思い知ってしまったので。

<臨月までにやっておきたいこと>
・ベビー用品の大物を揃える(ベッド/ベビーカー/布団/ベビーバス/洋服等)
・赤ちゃんファースト50,000ptの使い道選定
・産後ケア施設のチェック
・保育園見学完了&保育園候補の選定
・出産後に必要となる申請関係のtodoリスト作成&夫と共有
・簿記3級の取得
・スタートアップ支援施設へのワークショップ参加(将来起業したいため)
・積読の解消 1月5冊ペースで最低15冊

ざっとこの辺りかなあ…
最後3つは努力目標だけど、子供ができたらやらなくなりそうなのでやっておきたい。子供ができたら自分の人生を生きられなくなる気がして焦っているので、あと3ヶ月を無理せずにでも全力で、過ごしたいと思う。

24w5d 2回目の両親学級

先週両親学級に行ってきた。私の区では産前の両親学級が2回実施されており、1回目が妊娠時のお母さんの身体と出生時の申請について、2回目が新生児のお世話について。
1回目は主に母親向けの内容になりそうと判断し私だけ参加したが、2回目は旦那にもきてもらった。
前回は男性の参加率は7割ほどだったが、今回は9割が参加!育児に対して真剣に考えている旦那さんが増えたが可視化されているようで嬉しい。

両親学級に参加してメリットに感じたことは、日頃疑問に思っていることを共有するワークショップの時間があることだ。
私は地元からも離れているので同世代の友達が都内にあまりおらず、妊娠中のご夫婦と会話する機会はなかなかない。
他の人の疑問点を聞いていて、「こんな観点があったんだ!」と些細なことでも勉強になる。
例えば私たちのセッションでは、「赤ちゃんが寝る部屋は真っ暗にした方が良いか?」と質問されてる旦那さんがいた。
質問の意図としては旦那さんはフリーランスで昼夜逆転で仕事をすることが多く、夜間帯は奥さんを休ませるために赤ちゃんは自分が仕事をしている明るい部屋に置いておくか、それとも夜であれば暗い部屋に置いておくほうがいいのか…ということらしい。
産後の生活を具体的に想像されていて、うちではまだまだこの観点はなかったなぁと感心した。
回答としては、昼夜の感覚つけさせるために夜は真っ暗な方が良いらしい。なかなか育児雑誌にも載っていないような観点なので、しれて良かったなぁと思う。

両親学級が終わった後は、夫婦で「家でもこれについて考えた方が良いね」って話し合いのきっかけになったのも良かった。
育児は家族だけの空間で閉鎖的に閉じこもってしまいがちだが、こんなふうに他の人と接する機会があると刺激にもなるなと感じ、とても良い取り組みだと感じました。

before > ベビーカー選びと両親学級、男性の育児参加(23w後半のマタニティ日記)
next > 増えていく体重との格闘&生まれるまであと100days(25wのマタニティ日記)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?