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とろ日記(最近の睡眠事情)


寒い。
目が覚める。腕が冷たい。布団から腕が出てしまっていた。さぶさぶ。
ささっと布団の中に潜る。手首から順番に腕を触ると、二の腕が一番冷たい。冷えピタみたいにひんやりしている。はやく温めてあげたくなった。


暑い。
目が覚める。体がほっかほか。汗をかく一歩手前。布団の中がもやんとしている。
片足を上げて、布団と外をつなぐ出入口をつくる。ばさばさと足を動かし、新鮮な空気を布団の中に取り込む。少し涼しくなる。最後に、腕を出してまた眠りにつく。


ふたたび寒い。
目が覚める。腕が冷たいの繰り返し。


布団を増やせばいいのか、減らせばいいのか分からない。何度か目が覚めてしまうので、2つ3つの夢をみる日が増えた。


昔の同級生と、昔の嫌な記憶が混ざった夢。
芸能人が演じている話を第三者目線で見ている夢。
自分の劣等感が根底にあるような夢。
ダークファンタジーちっくな夢。
くわしい内容までは覚えていないが、いろいろな夢を見た。


昔の同級生や、昔の記憶が絡んでいる夢をみたときは寝覚めが悪い。朝っぱらからはああぁ〜と、どんよりした気持ちになるが「夢は自分の記憶を整理しているってことだから、みたものはいらなかったり、忘れようとしていたりするものらしいよ」という姉の話を思い出す。


こんな記憶忘れてやる〜。みんなみんなおさらばだ!そう思うと、楽になる。



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