”服育で学ぶ“ キリン🦒は絶滅の危機？？息子に伝えたいこと
4月に会社員を辞め、起業準備をしている主婦のshiroです。
ファッションの仕事を長年してきて、環境問題について、関心を持つようになりました。
(特にファッションはゴミ問題について)
調べて行く内に、地球上の環境問題についても知る機会が度々ありました。
楽天マガジンを購読するようになって、主にファッションについての記事を読み漁っていますが、ファッション誌の記事内でもSDGSやサスティナブルについての記事が非常に多くなっています。
その中で、目に留まる記事がありましたので、noteに書き留めて置こうと思います。
■Precious プレシャス 2022年7月号
雑誌『Precious』さんでは、5月号から『My Action for SDGs 続ける未来のために、私たちがしていること』という連載記事が始動しているようで、この中で、動物の環境問題を課題とし、ブランドを立ち上げた“村山いずみ“さん、という素敵な女性の方の記事が掲載されていました。
■キッズアパレルブランド”Zoologia(ズーロジア)”
キッズアパレルブランド “ズーロジア”代表の、村山いずみさんは、元々は会社員だったそうで、会社員時代よりブランドの構想をされていたとのことです。(会社員から起業という経歴にも心掴まれ☺️)
公式HPでもわかるよう、野生動物への想いがブランドとなっています。
洋服を通じて、そのモチーフとなる野生動物たちが直面する深刻な危機を少しでも認識するきっかけとなりたい
『Zoologia(ズーロジア)』さんは、絶滅の危機にある野生動物を子供服のモチーフにし、環境に負荷の無い素材を使ったキッズアパレルブランドを展開されています。そして、売上の一部を、野生動物・環境保護団体に寄付されているとのこと。
なんて素晴らしい取り組み✨☺️
HPを拝見し、野生動物が直面している問題を知りました。
■知らなかった、キリンが絶滅の危機？！
『Zoologia(ズーロジア)』さんのHPにとても可愛いキリン🦒のTシャツが販売されていました。
キリン？キリンは絶滅危惧種じゃないよね？
だって、動物園で必ず見ることが出来るし。。
と思い、ページを進めて行くと、
なんと野生のキリンは、過去30年間で約40%も減少しているそうです💦
環境破壊などで生息地が奪われたり、密猟が深刻化しているなど、原因は様々だとか。
世界には、国際自然保護連合の『IUCN絶滅危惧種レッドリスト』という指標があり、世界の絶滅の危機に瀕している野生動物をリストにし、危機の評価をする事で、危機度合いを明らかにしています。
そのリストに確かに”キリン”載っていました。
現在40,000種以上の生物(植物なども含)が絶滅の危機にあるそうです。
お子さんのいるご家庭では、ご存じの方も多い、
『無印良品』さんのアニマルモチーフのTシャツ。
息子もレッサーパンダのTシャツ持っています。
こちらのTシャツも売上の一部をIUCNへ寄付をしており、保護活動へつなげています。
IUCNのレッドリストによって絶滅の危機から保護活動が進み、回復傾向にある野生動物もいるそうです。
世界の企業や個人の意識と行動によって助けられる命もあるということですね。
世の中には、まだまだ自分たちに出来ることは、たくさんあるんですね。
■動物好きの息子にも伝えていきたい
私も子供のころから動物が好きで、いつかケニアへキリンやライオンに会いに行きたいと思っていました。
野生の厳しい世界でたくましく生きる動物たち。
いつまでも私の憧れです。
息子は現在3歳です。
息子も動物が大好きです。
その動物たちが、どのような状況にいるのか、どうすれば守れるのか。
私自身も勉強をして、”動物はかわいい”だけではなく環境についても少しずつ伝えていけたらと思います。
息子が、すぐに理解できるわけでも、すぐに何か出来るわけではないけど、
『Zoologia(ズーロジア)』さんのTシャツをキッカケに”服育”を始めるのも良いなと感じました。
そして、いつか本当に家族で野生動物に会いに行けたらいいなぁ🦒🦁🦓
願望ばかりのnoteになってしまいましたが、もうひとつ願望(笑)
私も今後、環境保護活動をしていきたい。
動物や環境の保護につながるコト・モノを自分なりに探して、社会に貢献していきたい。
そんな風に人生を歩めたら最高だな。と感じました。
さて、何から始めようかな♪
■昔こういうのあったな
2009年当時”フセインチャラヤン”で、この絶滅動物が白く抜かれているデザインの洋服があって、Tシャツやワンピースもありました(服は2004年とか2005年だったような気もしますがネット情報が無く🥺)
今でもあのワンピース(フード付ノースリーブ)が欲しいなと思っています。
洋服で環境問題のメッセージを伝えられるんだな。当時から印象に残っていました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
そして、今回の雑誌記事を書いてくださった『Precious』さんと
素敵な気づきと考えるキッカケをくださった『村山いずみ』さんに感謝いたします！
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