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水族館で思い出した事

高校生の時、
テニス部に入った

中学ではソフトボール部を真剣にやった

高校では、少し自由時間を楽しみたかった
一年生の春にテニス部に入部した 
が、
夏前に、夏休みの部活予定表を見て退部を決意

部活以外に、友達と遊びに行ったり、
放課後の寄り道とかに憧れていた

自然科学部(実質帰宅部)に入りたかったが、
満員で入れず、
さらにテニス部を辞める言い訳にもちょうどよかったので、やはりソフトボールがしたい、
と言って比較的軽そうに見えたソフトボール部に入ることにした
不純な動機

入部した直後、部活の顧問が野球部の先生に変わった

通称トドと呼ばれていた

浅黒くて
いつもサングラスで
ぷってりした姿
悪い安西先生みたいな

部活に出ても出なくてもいいよ〜な、
前の先生から
一転、
なんで来ないんだ!
という圧力
その後、個人面談が開始された

部室内にドテっと回る事務椅子に座るトド
その前で立つ私

辞めたい
伝えた

そこで言われた言葉
多分今まで聞いた中で一番の悪口だな

『ブタに蹴られてシネ!』

衝撃的だった
そうとう腹立たしかったんだろうな

自分が何を言ったか思い出せないけど、
真剣味が足りない高校生を相手にするのはしんどかったんだろうな〜


トド、元気かな〜


本物のトドは、思ってたよりもさらに大きかったよ威厳があるという雰囲気は、たしかにトドだったかもな

トド(先生の方)の笑顔、かわいかったな〜
トドとのやりとりを詳しく思いだしたら、
笑ってる姿も覚えてて記憶にあって、
ちょっと嬉しかった
楽しいを共有した時間もあったんだな



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