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北国生活、ラストスパート。



ちょっと前から何回も書いている(しつこい)のだけれど、3月末に北海道から九州に戻るわが家。

2年間の北国生活が終わろうとしている。

寒さと雪の多さには苦労させられることもあるが、正直な気持ちは、寂しい。まだもうちょっといたい。

だって、南国人にとって、北海道は憧れの土地だから。結局、最後まで観光客気分は抜け切れずにいたのかもしれない。

広い広い北海道。東はサロマ湖、北は旭川、西は積丹、南は洞爺湖。あちこち観光した。それでも半周もしてないくらい。

まだまだ行ってない場所、食べてないものもたくさん。キリがないけれど、今後旅行で訪れる時にとっておこう。

それでも、「これは住んでいる時にしか、なかなか経験しないだろうなあ」と思うプランがある。

特に、冬のアクティビティ。現地の友人達に、思い出作りに行っといたらどうかと3つほどおすすめされた。

①大倉山のジャンプ大会見学

②凍った湖でのワカサギ釣り

③流氷の上を船で走るツアー

なるほど、なるほど。

確かに、冬に観光で来たとしても、せいぜいスキーくらいで、これは経験できないかもしれないなあ。


まず、大倉山。

FIS ジャンプワールドカップ2024 札幌大会

今週末はこちらが開催される。テレビでしか見た事ないけど近くで見たら迫力あるんだろうなあ。あー、でも、息子が大人しくしてるかなあ。寒い、嫌だ、帰ろうとすぐにごねるのが目に浮かぶ。

寒さで辛くなったら、ミュージアム見学もおすすめらしい。

これは行っておきたいかも。要検討。




次に、ワカサギ釣り。

実は、先週末、急遽行って来た。

札幌から車で50分くらいの新篠津(しんしのつ)村。

車内からの景色ですら絶景。
湖の上に並ぶ小屋。中はストーブでぬくぬく。
釣り堀みたいになってる。下に見えるのが湖の氷。
餌つけに苦戦。現地のお姉さん(セミプロ)に教えてもらって、なんとかコツを掴む(夫が)。
釣れたよー!
夕陽がお見送り。


思っていたより簡単ではなかったが、釣竿にかすかなアタリを感じてフッキングし、釣れた時の感動は味わうことができた。

子ども達も楽しんでいた。

ついでに温泉にも入れて、良いプランだったな。



それと、流氷ツアー。これは、私の希望で、今月末に予約した。でも、今年は流氷の到来が早かったようで、ツアーの当日まで見られるのかちょっと心配。

無事に見られたら、体験記を書こうと思う。


先日のスキーもそうだけど、ワカサギ釣りも息子の友人親子と一緒に行った。わが家は、道案内してもらったり、地元の情報を教えてもらえたりして、とっても助かる。

逆に、友人親子は「いつでも行けると思ってわざわざ行かない」らしく、お誘いした事を感謝してもらえた。何でも、経験してみたら、楽しかったり発見があったりするもんね。

それに、もうなかなか簡単には会えなくなる(泣)。


引越しや色んな手続きで忙しいけれど、会いたい人に会って、行きたいところに行って、最後まで北国生活を満喫できたら、と考えている。




最後までお読みいただきありがとうございました!

何かおすすめなどありましたら、教えてもらえたらうれしいです。



***2024/2/28追記***

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***2024/2/19追記***

ありがとうございます!

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