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3.神(しん)・ポケモンエメラルド ポケセン縛り攻略-超高難易度版- ルール

 当ブログで5月~6月にかけて連載していた『2. 神・ポケモンソウルシルバー ポケセン縛り攻略-超高難易度版-』はクリア(殿堂入り)しました。したがって、今回から『ポケットモンスターエメラルド』にて縛りプレイをさせていただきます。

 縛りの内容自体はほぼ変わっていません。ただ、しっかり内容を確認する必要があるでしょう。


ルール

1:全回復施設の使用禁止(例えばポケモンセンター内にいるNPCにも話しかけられない)。

 ポケモンセンター、母親の回復の仕様を禁止します。本作、エメラルドでは序盤に二か所、強制回復ポイントがあります。しかし、難易度自体は極めて高いです。

2:5体以上の野生のポケモンを捕獲してはいけない。

 いつも通り。御三家+5体でいきます。

3:ショップ(フレンドリィショップ以外のショップも全て)でアイテムの購入禁止。(ショップ内でのNPCへの話しかけも禁止)。

 いつも通り。取得アイテムのみでアイテムをやり繰りします。

4:技思い出し、技忘れの禁止。

 いつも通りです。

5:ボックスからポケモンをつれていく行為の禁止。

 ルール(13)で強制加入ポケモン(ポワルン)の幽閉を可能としています。しかし、幽閉した後、ポワルンをまた手持ちに加えることを禁止します。

6:持ち物をポケモンに持たせるのを禁止(野生ポケモンが所持していたアイテムは捨てる)。※ジグザグマ等特性「ものひろい」のアイテムは当然使用不可。ただし、「ものひろい」で拾ってきたアイテムを使用しなければ問題ないので、持っている分には問題ない。

 いつも通りです。※印については書いた通りです。流石にものひろいのジグザグマを使わせないのは縛り過ぎなので、ジグザグマ等を解禁するため、ものひろいのアイテムを持ってさえいれば、使用可能としました。

7:人から貰える物の中でも日をまたぐことで何度でも貰える物や岩砕きのアイテム、きのみ等時間経過で復活する取得アイテムを禁止(本作で言えばフラワーショップサン。トウカのきのみ等)。

 『ルビー・サファイア・エメラルド』では104番道路やミナモシティできのみを貰えるイベントが発生します。しかし、運ゲー要素になりかねないと判断しているので、このイベントはスルーします。

8:一切コストを払わずに倒せる相手と何度も戦って経験値を稼いだりする行為を禁止(マリとダイとの戦闘禁止)。

 いつも通りです。マリとダイは何度も戦闘可能なので、戦闘自体を禁止しています。

9:不利益なことが起こった際の故意のリセットを禁止(例えばポケモンの厳選は御三家含め禁止)。

 いつも通りです。 

10:伝説のポケモンの使用を禁止。

 本作でも、クリア前にレックウザ(しかもレベル70の超即戦力)を解禁可能です。しかし、当たり前ですが、強過ぎるので、今回は使用しません。

11:戦闘中に使用していいアイテムは一個まで。

 地味にかなり極悪ルール。いつも通り。ジムリーダーや四天王、チャンピオン戦で効いてくる、極めて厳しいルールでしょう。

12:サファリゾーンでは所持している「ボール」を捨てることで「サファリボール」と交換できる。(マスターボールと引き換えた場合、捕まるまで大丈夫)

 カントー、ジョウト地方と変わらないルールです。本作は特にサファリゾーンに優秀なポケモンが出現するので、そのためにも必要なルールです。

13:強制加入ポケモンをボックスに預けることは可能(エメラルド編のポワルン)。

 本作の強制加入ポケモンはポワルンだけです。人からもらえるポケモンとしてソーナノ(タマゴから)が存在します。しかし、ポワルンは強制加入です。貰っても勿論良いのですが、秘伝要因にならないため、事実上、壁にしかなりえません。ルール上、幽閉も可能にしています。

14:バトルルールは「かちぬき」。

 極悪ルールその1。いつも通り。いつも通り。特に序盤、キノココとのバトルが多い中ではこのルールはかなり効いてきます。勿論、ジムリーダー、四天王、チャンピオン戦でも効いてくるルールです。

15:野生ポケモンでの「たたかう」禁止(最初のジグザグマも倒さない)。

 極悪ルールその2。いつも通り。野生ポケモンでの「たたかう」禁止(最初のジグザグマも倒さない)です。シナリオ最初のオダマキ博士を襲っているジグザグマですが、補助技しか使わないと倒さないで逃げ出します。その裏仕様を利用して、少しでも強制経験値を入手しない方針を貫きます。

16:アイテム回収は見えているアイテム10個、隠れているアイテム10個の合計20個まで(拾わなければならないアイテムはカウントしない)。

 極悪ルールその3。いつも通り。ホウエン地方は見えているアイテムが優秀なことが多いです。したがって、見えているアイテムと隠れアイテムのバランス感覚がとにかく大事ですね。

17:技マシンの使用は10回まで(同じ技マシンの使用は可能)。なお、秘伝マシンは例外なので同じポケモンを除き、何度でも使用可能。

 極悪ルールその4。今までの地方では正直、あまり機能していないルールでした。しかし、PPが枯渇しやすく、わざマシンが優秀なホウエン地方ではかなり厳しいルールです。なお、エメラルドではハジツゲタウンとキナギタウン、両方でわざマシン27(おんがえし)がもらえます。これは存分に両方とも活用してOKです。

 以上がルールです。ホウエン地方は隠れアイテムが貧弱なことが多く、状態異常もかなりなりやすいので、見た目以上に厳しいルールだと思います。どうなることか。楽しみですね。

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