#004

 世界中にはたくさんの歴史あって

まだまだ自分には知らないことがたくさんある。

数日前から問題になっている差別問題

自分が慣れ親しんだロサンゼルスの街も

放火や窃盗、プロテストで警察やヘリポリスがわんさか街を回ってる。

爆竹花火なのか発砲するような音が、昼夜問わず聞こえてくる。

そんな中でも人々が声をあげ続けることが

歴史の1ページになるんだと思う。

そして、何百年も前から存在していた黒人差別。

自分はアジア人でまた特殊な人種なんやけど、

きっと私たちよりも酷い扱いをされていた彼ら。

決して私は、彼らの気持ちがわかることは無いだろう。

そんな簡単に気持ちがわかったら、もうとっくに差別は終わってる。

BUT I STAND WITH YOU やで。

それでも彼らのために、

また『差別』というものが少しでも減る世の中になるのであれば

声をあげるべきだと思ってここに記しているわけなんだにゃん。

もっともっと勉強しなきゃいけないなって、

気安く『差別はやめよう』って言うんじゃなくて

もっと歴史を知って、どんなことがあったのか真実を知ること。

彼らの華やかな人間性や才能にもっと目を向けてみませんか?と

世界中の人たちが気づいてくれればいいなと思っています。


 えなこBUDDYが差別にとても敏感で、

何かあれば『これは差別なんだ!』だと何度も言う時がありました。

私は毎回その人がその言葉を発するたびに

なんでも差別でまとめないで、アジア人だって差別を受けてるわ。

なーんて軽はずみなこと言ってたことに反省しました。

ごめんな、もっとちゃんと知る様にする、

って謝罪から始まった朝でしたw


 我々には人種という必要のないカテゴリーがありますが、

関係ないねん。

みーんなおんなじ人間やねん。

平等な扱いをされるべき年代にきているはずですよ

テクノロジーばっかり進化させて

人間進化させんかったら

将来の人類はおわりやわ。

きっとこのまま心が汚れたやつが生き残って

オワタ人類になるでしょう。

今こそ変わるべきですよ〜て

1人が変われば未来も変わる。

シンプルあんどイージーやないか。


 そんなことを思いながら1日を過ごし、

久っっっ々にLes Misérablesを見ました。

こちらも18世紀?のフランス革命の時代と掛け合わせたミュージカル。

このミュージカルでは時代の貧富の差と共に

学生たちがプロテストをしながら民衆代表として声をあげます。

まさしくこれやな、今。

この時行われたプロテストにはあっけなく敗北で終わってしまったんやけど

最終的にフランスは平和と平等と愛の国になりました。

抗議したからこそ今があるねん。

そう、少しずつでも変えていけると思ってます。

命を犠牲にする人や、葛藤する人、

恐怖で何もできない人、たくさんいると思う。

出来る人から、やってこ。

少しずつでもいいから声をあげることが

誰かのためになっていると思いますよ。

うちもここに書くことぐらいしかできんけど🌀

でも、そんな風に人々は助け合って、成長していくもんだと思っています。


 ちなみに、Les Misérables見たことない人いたら是非、、!!w

むかーーーし見た時はさ、あまり深く入ってこなかったんやけど

若かったからかな?

なんか少し大人になった今、全然違う感覚で見ることできたわ。

清めてくれる映画やと思った。www

傍観者だけじゃない感覚になれた感じ?w

えw 誰やねんって感じやけどw

久々にすげーいい時間でした。

それではレミゼからこちらの曲をお届けしますw

こんな時代だからこそ余計にパワーもらえるわ。

(英語と日本語両方ねw)

Bye. ❤︎ ena





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