【がん患者が笑顔で悪いのでしょうか?】笑顔で人生を生きぬくがん患者さんを応援するがん経験者であるがん患者支援団体NPO代表が周囲への配慮や気遣いをとことん考えてみたらこうなりました。2023年2月

お疲れ様です。
本日はタイトル通り、
妄想で配慮や気遣いをとことん考えてみたのですが・・・・

相当寄り添い、考えて、考えて、考え抜き、
どうしたらいいか考えました。

そしたら・・・








生きていませんでした。
心が死んでいました。




せっかく生きているので、
人生楽しみたいのですが、
自分を完全否定していました。





がん患者さんの笑顔を望んでもらえない方は、
がんを経験すると、がん患者さんは、笑顔で楽しむ事が
駄目なのでしょうか?
という疑問が純粋に湧いてきます。


がんは日本人の死亡率1位です。
それは紛れもない事実です。

https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai21/dl/gaikyouR3.pdf

令和3年(2021) 人口動態統計月報年計(概数)の概況引用
4人に1人は癌で死亡している状況です。

そしてがんは2人に1人の時代です。

先立たれるご家族は、昇華は難しく、
何年も、何十年もかかる方もいます。

そんな状況ですが、
10年生存率は伸びています。
約6割近くとエビデンスも出ています。
医療や科学技術の進化のお陰です。
ありがたい限りです。

あまりにも、固定概念や押しつけが甚だしいがん患者さん支援は、
成長スピードが鈍化しており、
全てが遅いと思います。

がん患者さんの不安や不満が多発するのも当たり前。
NPOがどうにかしなくてはいけない限界は、
とっくに超えており、
私の考えではラチがあかない。

そんな考えに達した次第です。

・・・・・そんな中、サニージャーニー さんが本日上げてくれた動画を見て、ずっと下書き保存でためていた記事をだせました。

本当にありがとうございます。


私もサニージャーニー さんのように、
がん患者さんが笑顔で楽しく生きる、
人生を前向きに取り戻せる未来を作りたいと、
本気で思っています。

この動画を見て、癌になった瞬間の時を思い出していました。

夢だよね?
嘘だよね?


何度も、顔を叩いたり、
目を覚めろと何度もパチパチしてみたのですが、
残念ながら夢じゃなかった。

私は、現実を生きれるように、
歯を食いしばってきた人間です。

しかし、がんを経験している方で、
まだまだ、現実と向き合う事ができずに、
悲しみ落ち込んでいる方が多数いらっしゃいます。

特にこのコロナ禍になってから。


私が、歯を食いしばって何とか乗り越えてきているのは、
紛れもなく皆様のお陰。


自分1人ではこんな発言ですらできなかったのですが、
そんな私を応援してくださった方がいたからこそ、
私はなんとかチカラを人に与える存在になりたいと思って
おります。

微力ですが、行動します。

これも私にチカラを貸してくださった方がいたからです。


コメントやメッセージをいただいている皆様、
本当にありがとうございます。

おそらくまともに、お返しできない状況ですが、
今しばらくお待ちください。

元気をいただき本当にありがとうございます!
引き続き応援よろしくお願いいたします。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?