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クライアントミーティングの場で、いつも話題に上がるヘルスケアブランド

女性のヘルスケア市場を専門に分析を行うウーマンズの阿部です。

当社のクライアントとのミーティングの場で、結構な頻度であがる言葉が「パナソニックビューティのポジション・展開方法・ブランド力が理想です」というもの。

パナソニックビューティといえば、ドライヤー、スチーマー、美顔器など多様なヘルスケア家電製品を展開していて、女性たちの間で人気・信頼のブランド。女性をメインターゲットにしヘルスケア家電ブランドはパナソニックビューティ以外にもMTG、ヤーマン、オムロンと多々あるものの、パナソニックビューティの(いろんな意味での)強さは別格だなと、ヘルスケア女性マーケティングを専門にしている私たちも思います。

2020年もさまざまなヘルスケア企業の方々とお仕事をご一緒させて頂きましたが、今年もやっぱり、いくつかの現場で「パナソニックビューティをベンチマークしている」といった言葉があがりました。そのように仰る企業さんは、家電メーカーだけとは限らず、化粧品メーカー、医薬品メーカーと多様です。

先日の消費財メーカーさんとのミーティングの場でも「パナソニックビューティみたいな立ち位置っていいですよね。気づいたら、私自身も自宅にはパナソニックビューティの製品が複数あります」と女性担当者さんが仰ってました。

「やっぱりパナは不動の人気だー」と思いながらも、実は私自身も自宅にはパナソニックビューティが複数揃ってます。今持っているのは、スチーマー、ドライヤー、フットマッサージャー、ヘッドマッサージャー、美顔器。「パナソニックビューティでなきゃ嫌だ!」と思っていたわけでは決してないのですが、既述の女性担当者さんと同じく「気づいたら、パナソニックビューティが揃っていた」状態なので、これこそが同ブランドのすごいところなのかもしれません。

パナソニックさんとはこれまでに2回お仕事をご一緒させて頂いた他、様々なシーンでお話しさせて頂く機会があるのですが、女性の心を安定的につかみ続ける同社の姿勢や取り組み、考え方は、私たちメンバーも大変勉強になっています。




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