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「大好きだよ」と伝えるのを忘れた

先日、大事な人を大事な人に紹介することができた。

以前、職場で働いていたときの同僚が会いに来てくれたので、私がその前の職場で働いていたときの先輩の店に一緒に行ったのだ。
私を含めて三人の共通点は、当時同じ商品とサービスを提供していた、ということだ。
今は全員が、それぞれの当時の職場を離れて働いている。

私は二人と一緒に働いていたことがあるけれど、恐らく職場を離れてから、しかもしばらく時間が経ってからのほうが、話す機会が増え、互いを思いやれる機会が増えたように思う。

自分のいる世界は広いのに、限定的な世界にいるように錯覚してしまうことがある。
反対の見方があるのに、それに気付かないこともある。
自分のダメなところをオープンにせず、人のダメなところを探しに行く旅に出てしまう。
私は当時、自分を守ることで必死だったのかもしれない。

この日は最後に、同僚をもう一人の大事な人に紹介した。
中学時代の同級生だ。

三人で、「大切なことは言わないと伝わらない」という話になった。
今さらだけど、恥ずかしいけれど、言ったほうが伝わる、ということだ。
言われたほうは、受け取るのがこっ恥ずかしいこともあるので、伝え方は大事だが、まずは言った人の勇気を受け取ってくれると嬉しい。

こんなことが、一緒に働いていたときにできたら良かった。

そして、同僚と別れて気付いた。
大切なことを言うのを忘れた。
こんな話をしていたにもかかわらず、伝えるのを忘れた。
だからここで伝えることにする。

イケさん、大好きだよ。
優しくて頭がよくて、でもなかなか人に理解されないところが大好きだよ。
ポンコツな元上司と仲良くしてくれてありがとう。これからもよろしくね。
伝え方が大事だから、全世界発信にしたよ。

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