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Mimi 3


音楽劇『わたしピアノすきかも』の
フランス版舞台Mimiのために
リハーサルを重ね、
いよいよやってきた本番当日。
宣伝を念入りにした甲斐あり
会場は満員で
舞台裏にも子供たちの興奮した声が聞こえてきた。


満員!うれしい!


Pにもいろいろある!
Fにも!


バンジャマンはくまさんによく似ている

小さな生徒さんからは
ミミすごい楽しかった!という笑顔を、
大人の生徒さんからも
全ての音色にイメージを持つということを
考えさせられました、と
嬉しいお声を頂いた。

写真家のフレデリック氏による素敵な写真もたくさん↓

そして後日
地方新聞ル・レジョナル誌に記事が載っていて感激した。

たくさんの人々に助けてもらい実現した舞台、
ミミのフランス冒険が、まだまだ続きますように!


11月4日、アソシエーション・ミュジカダンスは楽しく教育的な音楽イベントを開催し、またもや満員で成功を
収めました。
それは日本の作曲家轟千尋氏による音楽劇という
珍しい演目でした。
ルノー有馬絵里子氏のピアノ演奏と
バンジャマン・イグー氏による朗読で、
少女ミミの物語を伝えるために、
たかきみや氏の素晴らしいイラストが
同時上映されました。
ピアノを学ぶことに落胆していたミミは、
イマジネーションの旅に出て
音楽と自然を結びつけることにより、
少しずつモチベーションを取り戻してゆきます。
私たちはいつも無限の音とリズムに取り囲まれているのではないでしょうか。このようにしてミミは、スタッカートやピアノ、フォルテというニュアンスの繊細さを学びます。音符を切り離したり、音の力を習得することで、ミミはピアノを学ぶ魅力を再発見しました。
この音楽劇は、新鮮で子供らしい純粋な時間、そして希望でもあります。なぜなら時には、ほんの小さなきっかけが全てを変えるということを気づかせてくれるからです。


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